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ゴルフ [スポーツ]

人間誰しも苦手なものがあると思うが、自分はやはりゴルフかな~。(笑)もちろんゴルフは観るのは好きなんだけど、自分でやるとなると敷居が高い。


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ゴルフをほんとうに趣味のようにやられ、コースに出られる男性の方はほんとうに羨ましいと思うし、スゴイと思います。


いつも尊敬の眼差しです。


日本でコースに出るとか、会員になるとか高いんでしょ?

まず、そこで自分はもうアウト。


あと、ゴルフセットを買わないといけない。これも高いし。

貧乏な人なので、なかなか自分には無理でした。


お金がすごいかかりそうだし。

あとコースに出るにしても、キャディーさんつけて、1人では無理でしょ?

誰かほかの赤の他人の人たちといっしょに回ることになるんでしょ?

これもつらいな・・・。


男性なら、誰しもがたしなむべきゴルフ。

自分は苦手でした。いまも苦手・・・。


ゴルフを1回もやったことがないか、というとそうでもない。

コースに出たこともないか、というとそうでもない。


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ロンドンに仕事で住んでいたとき、お得意さんの方から接待を受けた。

当時、放送関係の仕事真っ盛りだったので、チューナーとかの高周波部品を購入する上でアルプス電気と非常に良好な関係にあり、我が社のヨーロッパ向けのビデオデッキに積む高周波部品(チューナー、VIF Block,音声多重などのベースバンドブロック)をそのアルプス電気から納入していた。だからお得意さん関係にあった。技術協力関係にもあった。


イギリスに拠点、生産工場があって、アルプス電気でもAlpsUKだった。


AlpsUKのOさん。


懐かしすぎる~。(笑)


AlpsUKのOさんから接待を受けて、イギリス、ロンドン郊外にあるAlpsUKの生産工場のラインを見学させていただいた。もう30年以上前のことだけど、記憶の中にうっすらその工場内の様子が浮かんでくる。


そして食事をいっしょにご一緒した後、Oさんが、ノンノンさん、ゴルフに行きましょう!と仰る。自分は誘われるままに、車に乗り込んで、ロンドン郊外のどこかのコースにOさんとあと1人と私とで合計3人でゴルフをしにコースに出たのだ。


Oさん仰るには、日本でコースに出たり、会員になったりするには、すごいお金がかかるし、ゴルフはお金持ち、経営者のスポーツと思われているところがあるかもしれませんが、イギリス、ロンドンでは本当に安いんですよ。何千円くらいでコース使えます、庶民のスポーツなんですよと仰る。


そして、クラブはそこで借りたと思うのだが、3人でコースに出て、ゴルフを楽しんだのである。

これが自分のゴルフのデビューである。(笑)


やっぱり気持ちよかったな~。いちめん緑の中を大自然をテクテク歩きながら、会話でもしながら、ゴルフを楽しむ。スコアはあまり追求しないように。(笑)初心者だったので。。。でもすごい気持ちが良くて、これがゴルフか~という感じで感動した記憶がある。


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ゴルフでラウンドを廻っている間、突然のスコールと言うか雷雨になって、急にどしゃぶりになって、いったん中断。どこに避難していたっけ。よく覚えていないけど、コース廻っている最中そんなこともあった。


なので、自分のゴルフ、コースデビューは、ロンドンなのである。


AlpsUKのOさん、いまもうどうなされているか?

年齢的には、すでにリタイアされているとは思いますが。


当時はアナログ放送のときで、そこからデジタル放送に切り替わるという、世界中の放送業界にとって革命期にあった時期でした。AlpsUKの高周波部品は、無事デジタル放送への切り替えはできたのでしょうか・・・


放送でのアナログとデジタルの違いは、なにからなにまで違います。変復調方式、誤り訂正、ベースバンド帯域での処理。。。全部違う。放送屋さんにとって事業として生き残っていけるかどうかの瀬戸際でした。


まっイギリスですからね。イギリスは、放送という面では、日本とすごく似ています。

イギリスは地上波の国なのです。あくまで当時ですが、国営BBCのような番組は、地上波で、娯楽番組は衛星のASTRAで観るというのがイギリス市民のテレビの見方でした。


だからイギリスの放送のデジタル化は、もう完璧に地上波のデジタル化、DVB-Tなのです。ヨーロッパ大陸のほうでは、ケーブルが主力の国も多い中、地上波が主力というのは、イギリスを代表として数少なかったです。DVB-Tではイギリスは先導を切って開発していました。


イギリスと日本がすごく似ているのは、イギリスは国営、政府のBBCが、BBC放送研究所を持っていて、国家予算で次世代の放送技術の研究をしている。日本は、国営、政府のNHKが、NHK放送研究所を持っていて、国家予算で次世代の放送技術の研究をしている。


そしてイギリスも日本も地上波が主力。島国で各エリアで電波塔を持っていて、そこで電波の伝言ゲームをやりながら、全国に地上波電波を伝搬していくやり方であること。


イギリスと日本、BBCとNHK、非常に兄弟なのです。放送と言う面では。でもデジタル放送の規格としては、日本はヨーロッパに頼らない日本独自の規格を作り上げました。あらゆる耐性について、日本規格のほうが優れていると思います。


ちょっと話が反れてしまいましたが、そんな時代を若い頃の自分は駆け抜けていました。


AlpsUKは無事この大事な革命期を乗り越えてるでしょうか。もういまや放送関係は、新しいビジネスと言うよりは安定期、普及期に入っているあたりまえのビジネスですね。順調に生きながらえていることを望んでいます。


当時は大変お世話になりました。


それが自分のゴルフのコースにでたデビューである。

そして後にも先にもゴルフのコースに出たことは、これ1回のみである。(笑)


日本に帰国して、ゴルフにまったく興味がなかったか、というとそうでもなくて、コースに出ないまでも、打ちっぱなしで楽しむというのは何回か楽しんでおりました。


いまのおらが街にも、ゴルフセンターというのがあって、そこに結構通い詰めていたことがある。クラブはもちろん借りる。


なにがそんなに楽しいか、というと、ちょっと自分がゴルフに目覚めたかな~と思うのは、ウッドでボールをスィングして打ったときに、そのボールが要は空中に糸を引いたかのようにまっすぐ伸びて飛んでいくこと。いわゆるバシっと打点が決まると、ス~と空中を一直線に飛んでいくこと。これが最高に気持ちよかった。すごい快感なのである。


自分はゴルフはぜんぜん素人なのだけれど、この快感さはよく理解できる。


ビシッ、バシッとウッドにボールがヒットした瞬間、糸を引くようにボールが宙を一直線に伸びていく。もうこれが最高に快感なのである。気持ちいい~~~てな感じである。


ゴルフセンターでのゴルフ打ちっぱなし。

これはちょっとハマった時期がありました。


おらが街にもあったし、あるときは近くのゴルフセンターまで電車で遠征したこともあった。


でもこれもあまり長くは続かなかったな。やっぱり日本でゴルフを楽しむ、どこかのコースに出る、コースの会員になるって、すごい高いんでしょ。


ゴルフ一式の道具、これも高いでしょ?


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ゴルフクラブの種類って何がある?


ウッド:飛距離を出す

アイアン:狙ったところへ打つ

ウェッジ:正確にカップへアプローチ

パター:カップに入れる


この4種類が基本ですかね?

一応知ってますよ。(笑)


でも実際コースに出て、打っていくときに、この4種類からその飛距離に応じて、どれを使って打っていくか判断しないとダメなんでしょ?キャディさんが教えてくれる?


ネットには、


アイアンは、プレーの中核を担う重要なクラブで、初心者の方はまずアイアンでスイングの基本を身につけていくことが重要とされています。アイアンの用途は、80~200ヤードの距離で狙ったところへ打つことです。フェアウェイやラフ、バンカーなど様々なシチュエーションで使用されます。ウッドよりも短く、コントロールしやすいクラブです。


うわぁあああ~。出た~~~。(笑)まさにこの判断必要なんでしょ。難しいな~。



コースのホールは全部で18Rですかね。


ゴルフのスコア、パー、ボギー、バーディーも知ってますよ。バカにすんな。(笑)


自分はゴルフというスポーツを知らない訳ではないのです。子供の頃からテレビのスポーツ番組でゴルフをずっと見てきたから、ゴルフについてはふつうに知っている。


プロ野球と並んで、ゴルフは自分の子供の頃から花形スポーツでした。

それをテレビでずっと見ていたから、ゴルフのルールについてはふつうに詳しいです。


子供の頃は、男子ゴルフといえば、青木功、ジャンボ尾崎こと尾崎将司、中嶋 常幸、ジャック・ニクラス、タイガー・ウッズ。女子ゴルフでしたら、岡本綾子、樋口 久子でしたね~。自分のリアルタイム世代のゴルフ名プレーヤー達です。


やっぱりあの時代、僕らの時代は、やはりゴルフは男子のスポーツでメディアでの注目も圧倒的に男子。岡本綾子さんにしろ、樋口 久子さんにしろ、女子ゴルフは草創期という扱いでしたね。いまの女子ゴルフ全盛の礎を築いた偉大なる先人達です。


ゴルフ番組をずっとプレーを見ていたりすることはしないけど、スポーツ番組ではよく注目して見てますよ。プロ野球選手ってほんとうにゴルフが好きですよね~。シーズンオフになると、みんな毎日ゴルフ三昧の人多いんじゃないでしょうか?


最近のゴルフ界で、一番最高に興奮したのは、2021年の松山英樹のマスターズ優勝。あの名誉あるグリーンジャケットに日本人が袖を通せる時代がやってくるなんて。自分の時代には考えられなかったです。


いまのゴルフ界は、男子より女子ゴルフのほうが面白いんじゃないでしょうか?(笑)

自分は女子ゴルフのほうが好きです。


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自分のような素人にとっては、意外にもパワー的に、女子ゴルフのほうが参考になったりする。

そして昔と違って、いまは女子ゴルファーはみんな美人過ぎる。(笑)


2019年全英メジャーで誰もが驚いた優勝の渋野日向子さん。 笑顔が素敵なスマイリング・シンデレラ。Facebookのコミュニティサイトに結構参加してたりしますよ。(笑)


頑張ってほしいです。


まっそれなりに人並みにゴルフについては知識はあるものの、じっさいゴルフを楽しむとなると日本では敷居が高いゴルフ。


企業のトップ、経営者になっていくと、自分の会社のビジネスだけではなく、異業種の世界の方々との交流が必要になってくるのではないだろうか?そこは深くではなく、いわゆる交流するためのマナーみたいな感じで、たとえばゴルフ、お酒、会食、芸術・・・この4つのアイテムは普段から身に着けておいたほうがいいようなアイテムのように思う。


企業トップ、経営層は付き合いが広くないといけないのだ。


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自分が思うには、会食っていちばん現実的で、頻度が高い手段なのではないか、と思う。



企業の組織の中でも、自分の人生を生きてきて、この分野なら誰にも負けない、自分はこれで生きてきた、そういうテレトリーがかならず誰にでもあると思うが、経営者、トップになると、異業種の方々との付き合いの必要性がでてきて、そのような自分の世界とは違う方々(それも頂点を極め尽くした方々)と共通の話題でコミュニケーションをしていくには、自分の中にそれだけ抽斗(ひきだし)を多く持たないといけない、ということである。そういう機会が多くなるということを意味する。


この中でも会食はかなり重要と思われ、苦手とは言ってはいられないような気がする。まさかオンラインで済ますという訳にもいかなく、トップ同士の会食は、仕事の内容と言うより、そのお互いの人間性を知ることが重要なことなのでは、ないかと思う。やっぱりこの人なら、ぜひ力を貸してあげよう、というに相手に思わせることが重要なことではないか。


自分は長年、会社員をやってきたが、出世する人というのは仕事ができる人、というより人間力のある人のような感じがするんだよね。そういうトップ同士の会食ではお互いの人間力を確認しあい、お互いの印象が良ければ、商談が決まると、あとはスムーズに事が進むみたいな。。。


なんかそんな世界のような気がする。


自分は会食苦手な人なんだよね~。(笑)基本孤食の人なので。

とくにお酒が入るとダメかな。立食パーティも苦手だ。クラシックのヨーロッパの夏の音楽祭ではよく参加していますが。(笑)お酒弱いので。自分が酔えないし、気持ちよくなれない。頭がガンガンする。


その中にはゴルフもあるのだ。接待ゴルフ。これは企業トップになればなるほど重要で、頻度が高くなるであろう。商談はそのゴルフプレイ中で決まったりするのだろう、きっと。


困ったな~である。このようにゴルフについては、もうまったくダメな人なので、お誘いを受けてもつきあえない。大事な商談のチャンスをここでミスミス逃す可能性もある。


どうすればいいのか?


あえて希望があるとしたら、芸術の分野である。やはり企業トップ、経営者ともなると、自分のビジネス分野だけ詳しいというのは人間としてのバランス的によろしくない。人間全体としての教養という点でそれだけ豊かな教養を身に着けることを期待される。全体的にバランスがとれた人間像を期待されるのである。そういう点で、芸術分野に詳しい経営者というのはアドバンテージが大きい。また信頼度も高い。


かつてのソニーの大賀典雄さんがそうだ。自身はオペラ歌手出身の音楽家であり、後年は指揮者としてベルリンフィルも指揮した。そして自分のコンサートホール、軽井沢大賀ホールも自分の退職金を全部注ぎ込んで建立した。クラシック音楽に対して並々ならぬ深い見識を兼ね備えていたからこそ、企業トップ、経営者として尊敬、信頼を勝ち取られてきた。技術系の電機メーカーであるからこそ、このクラシック音楽に造詣が深いということが、高貴でクリーンなバランスの取れた企業イメージ樹立に大いなる助けになっていたに違いない。


クラシック音楽、芸術分野の知識は、やはりトップ人材には不可欠なアイテムに違いない。クラシックはそういうツールとして使われるに違いない。


芸術分野に詳しい企業トップ、経営者は、そういう教養バランスのある豊かな人間性が醸し出されるので、それが原因で、その企業全体のイメージアップ、高貴なクリーンさにもつながっていたりしていますね。


ここだけだな。(笑)なんとなく自分がホッとするのは。なんとか救われた気分です。。


とにかく偉い人は大変なのである。


自分の会社のビジネスだけを考えていてはダメで、いろんな異業種な人とお付き合いして、それを自分のビジネスへの栄養になるのようにドライブしていかないといけないし、その企業の象徴アイコンなのでイメージ像的にもいろいろ大変で、めちゃめちゃご苦労様なのである。



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