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例大祭 [フェスティバル]

いまのおらが街に住んでもう30年になる。引っ越しはお金がかかるし、もともと引っ越しが苦手ということもあるけれど、もともと昔からこの街が好きだった、というのが住み続けている大きな理由だ。


地獄から天国まで、まさに人生のアップダウンを経験してきた時期に住んでいた街で、おそらく自分の人生の中でもっとも長く、重要な位置をしめるときに住んでいた街ということで、一生涯忘れられないだろう。


おらが街は、一応横浜なんだけど、横浜市ってすごい広いエリアなので、いわゆる一般市民がイメージする横浜とはちょっとイメージや雰囲気が違うと思う。


横浜、YOKOHAMAというと、いわゆる”ハマ”、歴史的にもみても、横浜開港による文明開化などの異国情緒な雰囲気、そして、みなとみらい21、中華街、山下公園、港の見える丘公園、横浜西洋館・・・など観光スポット、デートスポット、外国人観光客でいっぱいというそういうお洒落なイメージがありますよね。


でも呑兵衛の聖地、野毛もそうだけど、横浜ってすごいエリアが広いんですよね。おそらく横浜市って日本でいちばん広いエリアを網羅すると思います。だから誰もが想像するお洒落な”ハマ”の横浜もあれば、ぜんぜんそういうのと真逆な横浜も存在します。


おらが街でいいな~と思うことは、夏のお祭りがあることです。

いわゆる道路を歩行者天国にして、両側にテントを張って出店を出し、そして女の子は浴衣を着ている。金魚すくい、やきそば、お好み焼き、じゃがバター、鉄砲撃ち、・・・そんなお祭りの風情・・・いいな~最高に素敵だと思います。


おらが街で夏になると、かならずお祭りをやってくれることは、とても素敵なことだと思います。お祭りは、どの町でもやれる、というものではないと思うんですよね。町内会とか、お祭りをずっとやって来た、・・・そういう町としての組織、そして店舗などの道具一式、歴史がないとお祭りってできないと思います。お祭りはどの町でもできることではないと思います。


そういう点でおらが街は、お祭りをやってくれる、ということで最高に素敵な町だと思うのです。ある意味自慢ですね。お祭り、和、日本の伝統という感じでいいじゃないですか?そういう和的なものを大切にする横浜も貴重な存在だと思っています。


おらが街の夏のお祭りは、大きく2回あるように思う。ひとつは、7/7の七夕のときかな。このときは駅前の道路は、いちめんお祭りモードになる。同時に、おらが街には諏訪神社という神社があるのだが、その付近にも出店が出る。これがまずいちばん大きいお祭り。


つぎに諏訪神社の例大祭。これは駅前には出店はなくて、神社付近のみの出店。


この2回でしょうか。


30年間この街に住み続けてきて、毎年、このお祭りになったら、かならず出店をふら~と眺めながら通りを歩く、ということは必ずやります。1年間のうちの楽しみでもありますね。出店で和牛串焼を買って食べるのが日課になってます。(笑)美味しいです。



2020年コロナ禍になってそういう行事が中止になってしまい、3年間市民は我慢をしてきた。今年は4年ぶりに開催、ということで、みなのこのお祭りにかける意気込み、熱意はそうとう熱いものがあった。


今回、自分が日記にしたいと思っていたのは、おらが街の神社、諏訪神社の例大祭を取材したいと思っていたのである。


例大祭って知ってますか?


「お祭り」と「例大祭」の違いってご存知ですか?例大祭(あるいは例祭)と呼ばれるお祭りは、なにが特別なのか?


●例大祭とは?


神社にて一年に一度行われる特別な祭りを「例大祭」と言います。大抵は神社に由緒のある日が選ばれますが、ない場合は一定の時期を祭りの日と定めます。


●例大祭の様子/通常の祭りとの違い


神社にとって「祭り」とは年中あるものですが、大抵は祭りの目的が決まっています。たとえば、祈年祭なら豊作を祈る祭り、大祓なら体にこびりついた「ケガレ」を払うための祭りです。


例大祭では、神社にもよりますが、神への供物が盛大に捧げられ、祈祷者や地域の子孫、豊作などを包括して祈るのが習わしです。「例」という言葉自体に「ならわし」という言葉がありますが、神社ごとに設定された「ハレ」の日だと考えるとよいと思います。



●なぜ例大祭は存在するのか


「例大祭」という概念は明治以降に神道が国家の管理下に置かれるようになってからのものとのこと。


創始者がしっかりと文献に残り、教祖や団体が式典をしきる宗教ではないとのことなので、「神社で一年に一度か二度行われる大きな祭りを、例祭または例大祭として区別する」と覚えれば良いと思います。



●神輿(みこし)には神が座っている


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人々が担ぐ神輿(みこし)ですが、その神輿の中は空洞になっています。乗っているのは神様で、わっしょいわっしょいと担いで上下させるのは、「天に少しでも近づけるため」あるいは「霊魂を呼び覚ますため」「霊魂を元気づけるため」などと言われているようです。


●例大祭でなにをするのか


例大祭の共通項とは、「神社の典型的祭り」の共通項でもあります。千年以上の藤崎八旛宮では、イベントが固有名で「放生会」と呼ばれています。儀式=祭りの際に神が神社に舞い降りて、そこで神主らは神を迎え入れるわけですが、鎧や馬子を加え盛大に祝います。また、神楽を呼び神前に舞を踊るのもおそよ共通する例大祭での振る舞いです。


●例大祭は「大祭」に区別される


神社のお祭は、小祭、中祭、大祭に分類されます。季節の節目節目に行われる祭りは(春祭りや秋祭りなど)は大方「大祭」に分類されます。



●天皇と祭祀


神社全てが天皇家とつながるわけではありませんが、伊勢神宮は天皇家にとって特別な神社です。かつては皇室の者以外は参拝不可能でした。


天皇の祖先は直接には神武天皇とされていますが、その神武天皇の5代前の先祖は天照大神です。そして、伊勢神宮の御祭神は天照大神です。


例大祭は、明治以降は少なからずこの伊勢神宮に連なるよう統括されています。なんとなくのお祭りであるかもしれませんが、伊勢神宮が全ての頂点に立つようできていますので、それは無視できないとのことです。

 

例大祭は、単なる大きなお祭りではありません。参加者も神主もそれほど意識はしないかも知れませんが「それぞれのお祭りにちゃんとテーマがある」ということは確かですね。



情報引用元:


例大祭ってなに?他のお祭りとどう違うの?





「例大祭」と呼ばれるお祭りのことがわかってきましたね。要は、神社がおこなう年に1回の大きなお祭りのことです。だから、日本にある無数に近い神社が存在する訳ですから、その神社ひとつひとつが例大祭をやるのです。神社ごとによって仕切られるその神社の年の中の最大のお祭りのことなのです。神社によって、その例大祭を行う日が決まっているんですね。


だから”例大祭”という用語は一般用語です。どの神社にも適用できる一般用語です。

その神社特有のお祭りの名前ではないです。


自分は、30年間おらが街に住んできましたが、お祭りで出店にはよく出かけますが、おらが街の神社、諏訪神社の例大祭というのをきちんと体験したことがないな~と思ったのです。


ちゃんと諏訪神社にお参りに行って、例大祭を体験してみたいな~と思ったのだが、ことの始まりでした。


おらが街の諏訪神社。


自分の家の近くにあります。おらが街にあって、しかも自宅の近く。こうやってきちんとした神社があるのに、お参りをしていなかったのはバチあたりですね。いつも初詣など川崎大師で行うのですが、今後は元旦は、この諏訪神社で、そして1月21日の初大師のときに、川崎大師にお参りするように今後は改めましょうかね?


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奉納者は例大祭の日には、こうやって名前が張り出されます。


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稲荷大明神


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この堂を上る途中で左側から山の斜面に登って、そこから例大祭を眺めるのが、場所取りとしてコツなんですね。


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要は、同じ地面の高さに立っていると、神輿(みこし)でたくさんの人がわっしょいわっしょいとやってくると、同じ高さだと見えないんですね。だから上から見下ろすような高いポジションに居ることが必要で、そのためには、この堂の横から山の斜面に登って、そこから地面を見下ろすようなポジションを確保します。斜面になっているところに停止している、という姿勢はかなり苦しかったです。(笑)足や歩行障害を持っている自分には地獄でした。


自分はどうしてもこの上から見下ろすアングルで写真を撮りたかったので、歩行障害の足を踏ん張ってこの斜面で立ち止まり続けました。ひと目みたい、写真を撮りたいという市民の素人のカメラマンもたくさんいましたし、新聞記者と思われるプロ用の一眼レフのカメラで撮影している記者さん達もたくさんいらっしゃいました。


このポジション(山の斜面)から見た眺めはこんな感じです。


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例大祭を取り仕切る関係者の方々ですかね?


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少なくとも300年超の歴史を持つとされる諏訪神社は、100年前の関東大震災で社殿が一度倒壊したのちに昭和初期に建て直したものの、今度は1961(昭和36)年の火災で焼失。地元住民が募金を集めるなど10余年かけて1973(昭和48)年に再建した経緯があります。


2023年は再建からちょうど50年にあたり、現在の形による例大祭も新型コロナ禍中などの未開催分を含めれば50回目ということになります。


丸3年間にわたって開催ができなかったことに加え、今年は再建半世紀という特別な意味を持つ例大祭として特に盛り上がりを見せそうです。



2023年は再建から半世紀の節目を祝う4年ぶりの例大祭として盛り上がりそうです。


2023年8月26日(土)と27日(日)は諏訪神社で「例大祭(祭礼)」が4年ぶりに計画され、25日(金)の夜には近くの公園で恒例の盆踊りも開かれます。


本祭となる27日(日)は諏訪神社で9時30分から例大祭の式典が行われた後、10時30分から11時ごろにかけて各地区の神輿や山車(だし)が境内に集結する“宮入”を実施。


また、同日の午後も各地区を神輿が巡回するほか、17時30分ごろからは駅周辺や駅前などを各地区の神輿や山車が一斉に練り歩く「六町連合渡御(とぎょ)」を行い、駅付近が祭り一色の雰囲気となります。



いまも30年間通い続けている自分の贔屓にしている銭湯やさん。着替えるところの脱衣所では、大きくこの諏訪神社 例大祭のときの写真パネルが記念として飾られていました。神輿(みこし)を担いでわっしょいわっしょい!男の汗と汗のぶつかり合い。その写真はすごく迫力があって、いつか自分も諏訪神社の例大祭に行ってみたいな~と思っていたのでした。この銭湯に通う度にそう思っていました。


また、これも銭湯の近くの行きつけのやきとり屋さんのオヤジ。例大祭の神輿(みこし)は、まさに町内会ごとに存在していて、町内会ごとにチームを編成してわっしょいわっしょいする男メンバーを集めるんですね。そのやきとり屋のオヤジ、その神輿担ぎ、毎年参加しているそうで、そんな話によく華を咲かせてくれました。そこのやきとり屋さんは、やきとり(やはり、やきとりは塩が絶品!)ともつ鍋、キムチ炒めが絶品でした。もういまや店じまいして隠居していますが、あのオヤジいまどうしているかな~。




練り歩く神輿(みこし)の数などから横浜でも随一の規模と言われるおらが街の諏訪神社の例大祭ですが、2019年以降は新型コロナ禍の影響で関係者による神事のみを行っており、地域住民が広く参加する形での開催は4年ぶりだったのです。


26日(土)の宵宮(よいみや)祭(前夜祭)は17時30分ごろから予定され、小学校側の参道付近には多数の「夜店」が並び、夜にかけて順次営業を行うほか、同日午後から各地域では神輿の巡回が行われる予定。


おらが街の諏訪神社の例大祭のいちばんの自慢は、その神輿(みこし)。


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あとで写真で紹介しますが、もうそれはそれは凄くて、町内会でひとつの神輿ですから、全部で12の神輿があるのかな?おらが街、なんと町内会って12つもあるんですね。その12の神輿がみんな諏訪神社にぜんぶ一斉に集まるのです。これを”宮入”と言います。


つぎつぎと集まってくる神輿たち。12の神輿を、大勢の男(女もいる!)で担ぎながらわっしょい!わっしょい!しながら、つぎつぎと諏訪神社境内内に雪崩れ込んでくるのです。それはそれは圧巻です。12の神輿群、境内に全員集合なのです。


このおらが街の神輿の規模は、まさに横浜で最大の規模!

これが自分のおらが街に対する最高の自慢と言っていい。


自分は、30年間この街に住んでいながら、この諏訪神社例大祭の神輿(みこし)の宮入を観たことがなかったのです。この宮入を観ることこそ、今回の例大祭を体験する最大の目的でもありました。


この諏訪神社の境内内に、12ある町内会の全部の神輿(みこし)が総勢ぞろい。この宮入を終えると、この神社でこれから例大祭始まりますよ~。という挨拶と、そして神社の本殿を前に、その神輿に対してお祓いがあるんですね。


そして各町内会のある各地区の神輿(みこし)や山車(だし)が一斉に練り歩く「六町連合渡御(とぎょ)」を行うのです。それぞれの神輿や山車が自分の担当の町内会エリアをわっしょい!わっしょい!練り歩くのです。各々のエリアに各々の神輿、山車ひとつの担当です。


だから、それらの神輿、山車が総勢ぞろいで諏訪神社境内に集まる”宮入”ってほんとうに凄いことなのです。


自分は、いままで30年間で、自分の地区でわっしょい!わっしょい!やってる神輿はよく見かけましたが、宮入はほんとうに初めてです。


さて、例大祭の本祭となる8月27日(日)。朝9時半から、例大祭の式典が始まります。


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それぞれ神社の貴族衣装をまとったおらが街市民なのかな?笛を吹きながら正門から入っていき、そしてその列に続くように自衛隊の方々などが列を作って本殿へ向かいます。笛の音色がいかにも神社の神事の行事をおこなうようなあの雅な雅楽の音色ですね~。この音色を聴くと、なんか身に引き締まりますね。



この方々は、国会議員の先生方や、この諏訪神社に多額の奉納金を納めていらっしゃる特別待遇の方々です。


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ここの打ち水で手を清めたり、口を漱いだりします。神の本殿の中に入る訳ですから、身を清める必要があります。


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そして諏訪神社の本殿の中に入っていきます。そして本殿の中で、例大祭の式典が始まります。関係者以外はシャットアウトです。長いですね~。9:30からスタートして10:30までの1時間やってました。


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さて・・・10時30分になりました。いよいよ宮入の時間です。境内に上がってくる登り道の下の方から遠くから、太鼓の音、ピーヒャラの笛の音、そしてわっしょい!わっしょい!の声が聞こえてきます。


おぉぉぉおおお~~~やって来た!やって来た!・・・です。


わっしょい!わっしょい!


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なにせ、12の神輿がこの境内に総勢ぞろいですから、入ってきた順番に端に並んでいきます。


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つぎつぎに神輿やってきます。

わっしょい!わっしょい!


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もうどんどん各地区の神輿が入ってきます。(笑)

わっしょい!わっしょい!


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あぁぁあああ~、もう歯止めが効かない~~~。

わっしょい!わっしょい!


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つぎからつぎへと違う神輿がやってきます。

わっしょい!わっしょい!


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もう説明はいらないでしょう!

これから最後までエンドレスでご覧ください。(笑)

境内では、拡声器を持った男の人が、景気づけに「つぎは、○○町内会の神輿だ~。

そ~れ、わっしょい!わっしょい!」


こうやってつぎつぎと境内に入ってくる神輿の町内会の紹介をしながら、わっしょい!わっしょい!なのです。


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・・・・・・そして、ようやく12の町内会の神輿が全部入りました。勢ぞろいです。

境内の最終形はこうなりました。(笑)


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圧巻・・・(^^;;



私の前には、お祭りのハッピを来た子供たちが・・・


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いま神社の本殿前に、各地区の神輿のリーダーに来てもらい、お祓いを受けているところです。


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宮入の儀式がひと通り終わりますと、休憩に入ります。この日も猛暑のそれはそれは暑い日でございました。わっしょい!わっしょい!担いでいた男、女の人は、それぞれドリンクを飲みながらお喋りをして休んでおりました。自分は、いま撮影している山の斜面から地上に降りて、それぞれの神輿をじかに間近で見てみたいと思いました。


以下が、おらが街で、各地区、各町内会で保有する自慢の神輿です。

この宮入が終わったら、それぞれの地区でこの神輿を担ぎながらわっしょい!わっしょい!練り歩きます。


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すごいですね~~~。

驚きました。すごい迫力でした。

町内によって、豪華絢爛な神輿もあれば、小振りな神輿もあって、町内会の規模の大きさによるものなのでしょうか・・・




これで自分の30年来の夢であったおらが街の諏訪神社の例大祭、そして神輿の宮入を観ることができました。いや~~~凄かったです。写真を通してよりも、やはり生で観る迫力、そしてそのわっしょい!わっしょい!などの大勢の声の生音、リアル感が全然違う。写真だけではその凄さを十分にお伝え出来ないのが残念です。



例大祭の本祭となった8月27日(日)の前日の8月26日(土)の夜には、宵宮(よいみや)祭といわれる前夜祭が17時30分ごろからあって、近くの小学校側の参道付近には多数の「夜店」が並び、夜にかけて順次営業を行ってました。


これは自分が毎年行っているいわゆるあのお祭りですね。もうお馴染みです。


・・・とっとっとっところが・・・


やっぱり4年ぶりということがあったのでしょうか・・・

みんなコロナで3年間の中止のうっぷんがあったのでしょうか。。。


もう信じられないくらいの劇混み状態で、もうびっくりしてしまいました。

30年間でこんなにぎゅうぎゅうだったのは初めてです。

なんじゃこりゃ~?と思いましたから。(笑)


みんな溜まってたんだね~、きっと。


その模様をちょっと紹介します。

お祭りの出店は、いかにも毎度のお祭り、そのままです。


もうこんなぎゅうぎゅう・・・信じられない!


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お好み焼きはお祭りの定番ですね。これは広島風お好み焼きでしょうか?


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これはコロコロサイズのじゃがいも焼きですね。北海道ではじゃがバターという食べ方が一般的で、ゴロッとしたじゃがいもをそのままホクホク焼いて、それにバターで食べるというスタイルですね。


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焼き鳥も定番ですね~。食べたかった~~~。


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ホルモン焼きですね。


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出た~。お祭りでは王道の焼きそばですね。食べたかった~。


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金魚すくいもキラーな出ものです。


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金魚すくいでは、子供の頃想い出があります。自分が小学生の時に育った北海道の町にもお祭りがあったのですが、母親からお小遣いをもらって、張り切ってお祭りに出かけたのですが、この金魚すくいで、やれどもやれども、すくいの網が敗れて、1回、2回やってダメだったら、それで諦めればいいものを、その店主のオヤジに騙されて、もっとやれ、もっとやれ、という感じでそそのかされて、結局お小遣いを全部巻き上げられた苦い思い出があります。あのときの子供心の罪悪感。いろいろな食べ物やいろいろなものを買いたかったのに、金魚すくいだけで、お小遣いをぜんぶ失ってしまった。家に帰ってママに対してえ~ん、え~んと大泣きした想い出があります。(笑)


いまでもお祭りで金魚すくいを見るとトラウマです。(笑)



お面もお祭りですね~。いろいろなお面があります。


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出た~~~。和牛串焼。


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大人になった現在。お祭りと言えば自分にとってはこれです!お祭りの出店で一番楽しみにしているのは、これです。タン焼き、カルビ焼きがメインで、タンがやはりメインかな。塩、タレどちらでもいけますが、やはり塩がいいですね。


これは食べ応えありますよね~~~。

かならず3本買います。3本も食べたら腹いっぱいになります。

ここで買って、それをそのままその場で立ち食いするのが、オツでお祭りなのです。


昔は1本500円で、3本で1,500円だったのですが、近ごろの原材料価格の高騰で、1本700円までに値上がっていました。驚きでした。今回はあまりに人混み大変で、その場で食べるのは不可能だったのでやめときました。



ヒエヒエだよ~。生ビール。


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霧島ハムということでしたが、なんかホットドッグみたいな感じで凄かったです。


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そして、これもお祭りにはかならずありますね。鉄砲で的を射撃して当たればもらえる、というやつですね。お祭りにはかならずありますね。


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日本のお祭りは、何年経っても進化しないところがいいですね。(笑)子供の頃からず~っと出し物は変わっていないような気がします。まっそれが日本のお祭りでいいのではないでしょうか。


子供の頃から、何年、何十年経とうが、やはりお祭りっていいものです。あのテントでのお店の通りを歩いているだけで、心安らぎます。お祭りってあの雰囲気がいいな~と思います。


やっぱりどんなに歳をとってもお祭りは好き。


日本人でよかったと思います。


そしてお祭りのある町はいいな~と思います。









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マリクレール フェスティバル [フェスティバル]

毎年5月下旬になると、自由が丘南口のマリクレール通りと九品仏川縁道の2つの通りでお祭りが開催される。マリクレール・フェスティバルといって、自由が丘南口商店街が主催している。


マリクレール通りは、フランスと非常に親交が深いストリートで、このフェスのときは、フランスの国旗が飾られたりする。自由が丘南口は、自分が定期通院している病院があって、月2回はかならず通っているので、この季節になるとかならずこのフェスに遭遇するのだ。


あ~またやってるな~。みんな楽しそう~~~。ってな感じでほのぼのとして眺めている。このフェスがやってくると、自分の身体の中のカレンダーは5月を認識するのである。


でも、今年はじつはサプライズがあった。

今年のマリクレール・フェスティバルは、そのまま素通りではなく、一発奮起で日記に取り上げたいと思っていたので、その気で乗り込んだら、なんとお祭りは、南口だけではなく、北口にも大きく展開されていたのである。


なんなんだろう?と思い、これはそのときはわからなかったのであるが、後日、自由が丘南口商店街に問い合わせてみたところ、毎年マリクレール フェスティバルというのは、あくまで自由が丘南口のマリ・クレール通り、九品仏川縁道のお祭り、そこでのみ開催される、つまり自由が丘南口商店街が主催する自由が丘南口のためのお祭りなのに対し、今年は、なんと!自由が丘北口にも大きく店舗が増設されて、自由が丘南口だけでなく、北口も含めた”自由が丘マルシェ”JIYUGAOKA Marche”として自由が丘全体としてのお祭り、フェスティバルとなっていたのだそうだ。


いままではずっと南口だけのお祭りで、こうやって自由が丘マルシェとして自由が丘全体のお祭りとなったのは、長い歴史の中で今年が初めてだそうである。


自由が丘のことについての公式HPがあるので紹介しておく。


自由が丘オフィシャルウエブサイト



このHPの中に自由が丘マルシェのことが特集されている。


いままで南口だけでやっていたマリクレール・フェスティバルであるが、今年から自由が丘マルシェとして大きく生まれ変わり、今後は北口・南口連合の自由が丘マルシェとして開催を続けていく予定だそうである。


そして驚いたことに、いつも5月のお祭りなのに対し、今年は秋にもこのお祭りを開催するという。

またぜひ行ってみますね。


そういうことで、今回は北口と南口の両方のマルシェを体験してきたので、本来であれば、日記のタイトルを”自由が丘マルシェ”とするべきであろうが、悩んだ挙句、やはり”マリクレール・フェスティバル”にさせてほしい。最初の一発目だけである。やはり20年間ずっと自由が丘南口を歩いてきて、自分の身体の一部となっているこのエリア。初回はどうしても”マリクレール・フェスティバル”にしたかった。自分の拘りである。


自由が丘オフィシャルウエブサイトに掲載されている自由が丘マルシェの情報によると、お祭りのマップはこのような感じである。路上ライブもあったりするので、その時間割もある。


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北口は、自由が丘北口の真正面のエリア、そしてJ-SUNSETエリア、旭会マルシェエリア、Craft festivalエリア、そしてわがMarie Claireエリアで開催される。


南口の南口商店会の「マリクレールフェスティバル」の規模を拡大する形で、自由が丘ひかり街、旭会、自由が丘広小路会・しらかば通り会を加えた計5商店街がエリアごとに自由が丘の街の魅力を発信していく。自由が丘南口商店街はもちろんのこと、北口についても自由が丘商店街振興組合とか、いろいろなところがジョイントしてやっていたお祭りだったのだ。


今年から将来に向けて、自由が丘マルシェ、自由が丘全体のお祭りとして開催されていくことになり、南口のマリクレール フェスティバルはその中に含まれることになる。


いやぁ~~~とても華やかだった~。最高に素敵でした。

その模様をちょっとこの日記でご紹介したくて。。。


まず、北口エリアから紹介していきますね。


自由が丘駅北口。


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自分は南口専門の人なので、ほとんど滅多に北口には出ません。

でも自由が丘駅は、やはり北口がメインなんですね。



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出た~~~。自由が丘マルシェ。今年から北口・南口合同のフェス、マルシェです。


まず自由が丘駅北口の真正面のエリア。

ここはマルシェになっていました。マルシェというのは、テントで臨時に出店して、いろいろな雑貨、食材を出すイベント。そのことを日本ではマルシェと呼んでいます。もともとはフランスがルーツですね。マルシェとは、「市場」を指すフランス語。 フランスでは、市民が食材や雑貨などの日常の買い物をする場所として定着しています。


いろんなマルシェが出店していました。


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広場ではライブもやってます。通りかかったときは、ドラムのパフォーマンスがありました。


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自分的にいいなーと思ったのは、ここから離れたところにあるJ-SUNSET エリアにあるマルシェです。


J-SUNSET AREA

やはり自由が丘の街はお洒落ですね~。


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ここのマルシェがいいな~と思ったのは、おもに食べ物関係だったからです。(笑)


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ここはグリーン・マルシェ(Green Marche)と呼ばれているエリアのようでした。


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やっぱり自由が丘ってスィーツの街なんですよね。20年間通い続けてつくづくそう思います。スィーツの名店がいかに多いか!スィーツ関連の出店もいっぱいありました。自由が丘ワインも。


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でもやっぱりオレ的にはこっちなんだよね~。(笑)

焼きそば、焼き鳥、・・・こっちのほうがいいわ。(笑)


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以上が北口エリアで展開されているマルシェでした。


ではいよいよ本番の南口のマリクレール・エリアに突入です。

こちらがいままでのマリクレール・フェスティバルになります。


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マリクレール・フェスティバルの大きな特徴は、ふつうの日本のお祭りの出店のような食べ物を売っているところが少々。あとは、九品仏川縁道のあのベンチのあるフリースペースのところにテーブルと椅子をおいて、みんなでお酒や食べ物を食べて、わいわいおしゃべりしながら楽しみましょう!・・・というそういうお祭りです。


ですからマルシェじゃないです。マルシェは新しいですから北口専用ですね。南口は従来通りのフェスの仕様を踏襲しようということだと思います。


外で、みんなで飲食しながら楽しみましょう!というこのスタイルは、自分はまさにヨーロッパの街並みを思い出します。ヨーロッパってまさにこんな感じですよね~~~。


これがマリクレール・フェスティバルのいちばんの特徴だと思います。


食べ物を売っているところは、自由が丘ノーブルビルがある通りに集中しています。

自由が丘ワインとか、焼き鳥とか・・・


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こういうのもいかにも自由が丘らしいですよね。


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では、九品仏川縁道通りの様子をお届けしましょう!これこそがマリクレール・フェスティバルです!

まさにヨーロッパの街並みです。


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これ人間なんですよ。(笑)皮膚に色を塗って、まったくピタッと静止する感じで動かない。一瞬人形かと思いますが、じつは人間なんです。プロですね。道化師という感じでしょうか。マリクレール・フェスティバルでは有名な道化師さんです。毎年登場します。


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九品仏川縁道通りは一直線に走る通りですから、こういう風景がず~っと続きます。


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この中に主催者の自由が丘南口商店街の本部があったりします。


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路上のステージで、いろいろなショーや歌のライブが披露されています。


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この方も毎年恒例ですね。謎のアコーディオン弾きの方です。こうやってアコーディオンを弾きながら、各々のテーブルを廻っていきます。


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これはなんなんだろう?と思いましたが、世界のカブトムシやクワガタを集めた展示でした。日本ではお目にかかれない世界中の珍しいカブトムシやクワガタが見れます。子供の頃、外で捕まえて来ては、家の中でクワガタやカブトムシを飼ってました。


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以上が南口のマリクレール・フェスティバルの様子でした。


おっと、忘れてはいけないものがあります。このマリクレール・フェスティバルの時期はちょうど紫陽花の季節でもあります。このマリクレール通りでは、この紫陽花を植樹しているのです。ささやかながらの気持ち程度ですが。こういう美しい自然との調和が、街づくりには必要だと思うんですよね。近代化だけじゃダメだと思います。緑と自然との調和を大切にする。それが街づくりには必要だと思います。計画的で時間がかかりますよね。


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それで自分は病院に行く途中に、この紫陽花をスマホで記念撮影するのが、毎年のマイ行事なのです。美しい。最高だと思います。


けっして、北鎌倉の明月院ブルーに負けてないと思います。(笑)


まっ自分もこれからも病気とうまく付き合いながら生きていかないといけない。そのためには一生涯、病院に通い続けないといけない訳で、主治医の先生にもこれからずっとお世話にならないといけない。


そういう運命から縁があって通い始めた自由が丘という街ではありますが、20年余通い続けてきたとはいえ、つねに新しい発見があって、刺激的で楽しい街です、自由が丘という街は。


自由が丘大好き!









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