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Dr.つるかめキッチン [健康]

自分の食生活で、3か月前あたりからかなり悩んでいた。なんとかブレイクスルーを見つけないといけない。いままで通りだとかなりマズイということで人生の切り替え期にきているなぁと感じていたのである。


①血糖値を下げないといけない。

②月々の食費を下げないといけない。


①は、主治医の先生からいろいろ脅されるので(笑)、もう至急のEmergency Taskなのである。②は月々のクレジットカードの請求が大変なことになってきているのである。


これは去年のコロナがスタートし始めたあたりから、だんだん毎月の請求額がどんどん増えていく一方。毎月の引き落とし請求額のお知らせを見て、もう心臓が止まるくらいびっくり。


こりゃあかん。このペースを続けていたら、どんどんお金が減っていく。こんなになにに使っているのだろう?と明細を確認したら、大半がUber Eatsや出前館なのである。


やっぱりUberは高すぎる!コロナ以前はそんなに請求額はまともだったのに、コロナ以降はどんどん請求額が増えていって、このままのペースだとあきらかにアカン。


食費見直しである。


コロナ禍な世の中になってUber Eatsが当たり前の世界になって、利用していて知らぬ間に塵積で、どんどん雪だるま式に増えていくという感じである。


Uber Eatsはもうやめよう!


血糖コントロール非常値現象(自分は糖尿病という言葉が好きではない)は、闘病歴20年のベテランになると、もうこの病気はインとアウトの関係で決まってしまうことはよくわかっているのである。


運動をしてアウトしていても、食事のインが多ければまったく効果なし。結局血糖値を下げる一番の効果的な方法は、食生活をコントロールすることなのである。


もう食事に尽きます!


1か月に1回の検査をして確認する場合、その1か月間にいかに慎ましやかな食生活をするか、なのであるが、これが難しいんだよねぇ。検査日で悪い結果が出て先生に怒られて、よし頑張ろうとそのときと1週間経過したぐらいは緊張が続くのだけれど、1か月って長いんですよね。その緊張が1か月持続させるのはなかなか難しい。


家庭があるみなさんや、女性の方だと、毎日の食事はいろいろやっていらっしゃるだろうけれど、男の1人暮らしというのは、なかなかねぇ、難しいものなのです。


血糖値を下げないといけないことと食費をもっと下げないといけない、この2つの問題を解決しないとかなりマズイということで、3か月前から随分悩んでいた。


コロナ以前は、会社からの帰路の途中で外食や、コンビニで調達、そしてたまに自分の好きなものを自炊する、そんなサイクル。


でもコロナ以降でUber比率やコンビニ調達系が激増。外食はほとんどしなくなった。

コンビニ弁当やコンビニの総菜系ってすごいカロリー高いんですよね。

健康に良くないです。

そして値段もすごい高い。


なによりもコンビニ弁当は飽きますね。毎日続かないです。

コンビニに頼るのは、ダメだな~と思い、どうしようとずいぶん悩んだ。


外食もカロリー高いし健康に悪いですね。それにもまして値段高いですね。


そうしてようやく見つけたのがこれ。ネットでググって発見しました。


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Dr.つるかめキッチン




いわゆる健康食の宅配である。


医療関係者が選ぶ宅配食No.1という触れ込みである。


日本マーケティングリサーチ機構が、2020年12月に宅配食においてのインターネット調査を実施した結果、「Dr.つるかめキッチン」が「医療関係者が選ぶ宅配食 No.1」を獲得したとのことである。


専門医&管理栄養士が監修したメニューをそのまま冷凍パック。

チンするだけでらくらく食事制限できます!


4800円(税込み5184円)から始められるDr.制限食。


糖質制限

塩分制限

カロリー制限

たんぱく質制限


その方の健康事情に応じてお悩みに合わせたメニュー選択ができるのである。


お悩みに合わせて専門医と管理栄養士が5つの制限食を準備。


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それぞれのメニューで監修している先生がちゃんとついているのである。


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糖質制限:糖尿病専門医 原島伸一先生監修

塩分制限:日本内科学会認定医:杉原徳彦先生監修

たんぱく&塩分制限:日本内科学会認定医:佐野彰彦先生監修

カロリー制限:日本内科学会総合内科専門医&日本糖尿病学会専門医 古家美幸先生監修

つるかめバランス栄養:抗加齢医学専門医:菅原道仁先生監修



各分野の専門医にご指導いただき、管理栄養士監修のもと、栄養バランス、味のバランスを考慮しながら旬の食材を使ったりと、 飽きが来ないような工夫をしています。毎日の食事を美味しく楽しくお召し上がりいただけるようチームで相談しながら、お客様に喜んで頂けるメニュー作りに励んでおります。


・・・とのことだそうです。


専門医&管理栄養士のダブル監修の献立、選ぶ楽しみ、かんたん、続けやすい価格、安心の国内生産をモットーとしている。


7食セットコース、14食セットコース、21食セットコースなどある。

たとえば7食セットコースの場合、7食分がセットで送られてくるということである。

7食ともメニュー献立が全部違う。


基本は1週間分を基本としている。1日1食ペースなら1週間で7食、1日2食ペースなら1週間で14食、1日3食ペースなら1週間で21食という感じである。


一番人気は7食セットコースである。この値段。


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これだ!と思い、自分は申し込んでみた。

糖質制限コースで、7食セットコースにした。


そうするとこんなパッケージが送られてくる。

この中に7食入っているのである。毎食全部メニューが違いバラエティあります。


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申し込むときに、”1週間ごとに継続更新する”を選択すれば、1週間経ったら、自動的にクレジットカードから5184円が引き続き自動引き落としされる。


そして新たな7食がまた運ばれてくれるのである。

これを永遠に続けるのである。


あとはご飯、お味噌汁は、自分で作るか、パックものでチンでもいいですね。

このDr.つるかめキッチンのおかずは、電子レンジでチンするだけである。


自分はすでに3か月続けてみているが、なかなか美味しい。糖質制限だったら、たぶん病院の糖尿病食みたいな感じでまずいんだろうな、と思っていたがかなり予想を裏切って美味しいです。量は、ふつうのコンビニ弁当よりかなり少なめですが、食べた直後はちょっと物足りない感じがするけれど、1時間~2時間経ってくると、かなりの満腹感で満足します。


1週間で7食(1日1食ペース)で5000円。1か月なら×4で2万円。

1か月の食費代が2万円で収まるなら、もう全然家計に優しいのである。


血糖値を下げないといけない、そして食費代を抑え込まないといけない、という二重の障壁をものの見事にクリアしてくれるのである。


1日1食というのは、なかなか慣れないと難しい。

自分はやはり食事は夜に楽しみたい。


健康的には、朝にがっつり食べて、夜は食べないというのが1番いいらしいのだが、やはり人間のもっともゴージャスに人生を楽しむのは夜のディナーだと思っている。


夜に食事するのが精神的に一番贅沢な気分になれる。


1日1食でそれが夜だと、その間の朝、昼のインターバルがかなり空腹に悩まされる。

それまで我慢するのが大変ですね。


自分がお馴染みの家の近くの”まいばすけっと”の中を歩き回って、その空腹を満たし、カロリー摂取にならないものを探し出したところ、これに到達した。


ヨーグルト


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豆乳


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Breakfastをヨーグルトだけで済ます人の話はよく昔から聞くけれど、自分はいつも冷ややかな目で見ていた。そんなものでお腹いっぱいになるわけないだろう。もっとがっつり食べないと・・・と思っていた。


ところが、ヨーグルトはじつはかなりお腹持ちがいいのである。デザートみたいな感じだけれど、食べた後、お腹がかなり満腹になるのである。あくまで自分の場合だけれど、ちょっとお腹にもたれる感じくらいである。結構キツイ感じです。


自分はびっくり。ヨーグルトを食べるとこんなにお腹がもたれるとは思ってもいませんでした。Breakfastにヨーグルトだけ、という意味がこの歳になってようやく理解できました。(笑)


もちろん糖質ゼロのヨーグルトを選びます。

カロリーは大体40Kcalくらい。


どうしてもお腹が空いてきて、でも間食はしたくないという場合は、ヨーグルトをお勧めします。


そして気をつけないといけないのが、飲料ドリンク関係である。


じつは血糖値を上げてしまう1番の大きな要因になっているのが、ドリンクなのだ。オレンジジュースとかコカ・コーラ、缶コーヒーとか最悪である。自動販売機にあるドリンクは大半がそういうものであろう。人間というのは知らず知らずそういうドリンクを毎日飲んでいたりする。


でもこのジュースに入っている糖分が血糖値を上げる最要因なのである。


ある意味ばかばかしいことである。


たくさんご飯、御馳走を食べた挙句、血糖値が上がってしまうんだったら、もうこれは自分も自覚しているし、自業自得なところがあって、納得もいくのであるが、ドリンクなどは飲んでいても背徳感がなくて、毎日飲んでいたりして、それで血糖値が上がってしまい、あれ?そんなに今月食べたかな?と不思議に思ってしまうのである。その要因がじつはジュースの飲みすぎなのだということはあまり気づかないものなのである。


糖分の入ったジュース、ドリンク類はもっとも健康に悪いです。


一番いいのはお茶かお水です。


でも人間って1か月お茶かお水しか飲まないというのは、かなりキツイものです。(笑)やっぱり人間ってもうちょっと濃いものを飲みたい、という衝動に駆られるものなのです。


それで辿り着いたのが豆乳。

牛乳だとちょっとカロリー高いですね。

あと牛乳だとお腹がすぐにギュルギュルになりますね。


豆乳の方が健康的です。

しかも味覚的に”濃い”という欲望を満たしてくれる。


豆乳の中にも調整豆乳と無調整豆乳がありますが、俄然無調整の方が健康にいいです。調整のほうは、飲みやすいようにいろいろ味付けしてあり、脂質やカロリー高いですね。


無調整はかなり飲みずらいですが、健康にはこちらのほうがいいです。

飲みずらいのはすぐに慣れます。


朝、昼のインターバルに、無調整豆乳とヨーグルトで乗り切り、夜にDr.つるかめキッチンの専門医&管理栄養士の献立で食事をする。


でも一生そのような食生活が続くとなると、グルメ生活を謳歌してきた自分にとってあまりに寂しすぎる。


”人間にとって食は人生最大の楽しみである。”


1週間に1回くらい、1日だけごちそうを食べる日というのを決めるのです。そのときだけは大好きなものを食べる。自分はラーメンが大好きだし、ほかにもいろいろ・・・。そうしたほうがストレス発散にもなるし、生きている心地がするというものです。


ところが胃がそういう食生活に慣れてきたせいか、たまにそういう御馳走を食べると、食後2時間~3時間するとおなかギュルギュルという感じで下痢ってしまい、食べたものを全部出してしまうんですね。(笑)


あ~こりゃ胃がすごい縮まっているんだな?と実感します。昔みたいに美味しいものを食べるという喜びがなくなってしまうのは悲しい感じです。


でもおかげで、この3か月間、血糖値はみるみるうちに下がってきて、いまやじつに何年ぶりだ?というくらい近年の中でも最高にいい値を記録しました。


主治医の先生にもずいぶん褒められました。

やっぱり食生活が1番大事なのです。


食費も2万円代で収まり、毎日のメニュー献立もバラエティがあって、飽きずなによりも安くてずっと続けられるというメリットがありますね。


男性の1人暮らしで外食やコンビニ弁当で済ませているあなた!


いずれ健康害しますよ。

そういう自分もそうだったわけですが、こんなサービスいかがでしょうか?


最近自分のSNSのTLにこの手のサービスがどんどん進出してきて、自分にものすごくアピールしてきます。








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Masa

ノンノンさん

とてもいい制限食ですね。私は高脂血症で、ノンノンさんの記事にもありました豆乳を愛飲しています。こちら結構コレステロール値が下がるので重宝しています。
京都の記事、面白かったです。実は同出身で、高校は京都駅を挟んで、京都タワーと反対側の五重の塔のお寺のある学校に通っていました。京都タワーにお風呂があったことはつゆ知らず、これでは京都出身というのも潜りとツッコミが入りそうです。
京都のラーメンといえば新福菜館も有名ですね。今は東京でも食べられますが、真っ黒な感じが独特でたまーに食べたくなります。
京都は実家がありながらなかなか戻れていないので、久しぶりに帰りたいですね。
閑話休題、先日娘のピアノ発表会で加藤礼菜さんという講師がショパンのピアノ幻想曲を弾いていたのですが、生まれて初めてその音色を聞いて、目の前に何かゆらゆら揺れ動くイメージが見えました。少しノンノンさんのように音楽が好きな方の気持ちがわかったような気がします。今度、CDを購入してみようと思います。
食、音楽、旅行を含めてノンノンさんの記事を楽しみにしております。この情勢が早く良くなることを願いつつ、ノンノンさんにおかれましてはくれぐれもお身体ご自愛くださいませ。
by Masa (2021-05-23 12:58) 

ノンノン

Masaさん、コメントありがとうございます。

豆乳はコレステロール値が下がるんですね。それはうれしい情報です。これからも豆乳を飲み続けようという気持ちになれました。ありがとうございます。

京都ラーメンの新福菜館もこれは有名ですね。一度新横浜ラーメン博物館で体験したことがあります。あの真っ黒な醤油味が濃くて美味しいですね。また体験したいです。

京都ご出身とは存じ上げませんでした。京都は本当に日本の国宝の都市というべきところで、昔アメリカが戦争の時に、原爆を落とす都市の候補のひとつに京都が入っていたという話を聞いたことがあるので、本当にもしそうなっていたら、大変な損失だった、と冷や汗ものです。

私もこのコロナの疲弊感ある毎日の中で、どうやって自分の生きがい、生活し甲斐を見出していくか、ということに毎日苦心しています。ぜひ暗くならずに、どんどん前へ進んでいこうと思います。

今後ともよろしくご愛読のほどをお願いします。
Masaさんも、ぜひお身体ご自愛ください。
by ノンノン (2021-05-24 11:32) 

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