空港が好き [航空関連]
前回大好評だった(?)世界各国の空港の写真を紹介しましたが、その後コロナ禍で、投稿者が外国の空港に行くこともほとんどなくなり、いまやそのサイトは、国内の飛行機の機体を写すのみの投稿ばかりという過疎った状態になっているようです。(笑)
しかたがないけど、悲しすぎる。。。
でも自分は、やはり空港がとても好きです。
一種独特の高揚する気持ちになりますね。
ここに来ると、非日常感がいっぱいです。
特に海外旅行のときのあのハイテンション、さぁこれから旅の始まりだ!というなんともワクワクな気持ち。
カートを転がしながら歩いている旅人たち、航空会社のCAやグランドスタッフたちも通りすがる。最高の絵柄ですね。
自分は、昔から空港が大好きです。
自分は実家が北海道なので、帰省には必ず飛行機を使うので、飛行機に乗ること自体、すごく普通のことでした。上京して以来35年以上、ずっと空港、飛行機にはお世話になってきました。
そして海外への旅行とか、空港はすごく身近な存在でした。ヨーロッパにいるときとか、出張や旅行とかで、いろいろな国の空港に行きました。
自分の大切な想い出。
でもコロナ禍になった2020年から、まだ1回も飛行機に乗っていない。実家への帰省も訳あっておこなっていない。来年夏に帰るつもりです。(オヤジの墓参り)
空港は、自分にとって、そんなワクワクなスポットなのだが、コロナ禍になってから一変しましたね。海外からの入国に際してのPCR検査などの検疫で、長蛇の列とか、もうくぐり抜けるまで何時間も待っていないといけないとか、ホテルでの待期期間。一時期のひどさからだいぶ緩和されているみたいですが、なんか気が萎えますね。
国内は行きたいけど、そこまでして海外にはまだ行きたくないという感じです。
そんな負のイメージが先行している昨今の空港ですが、そんなの関係なしで、空港の素晴らしさを語ってみようという主旨です。
空港好きな自分の昨今のうっぷんを晴らす狙いがあります。
海外へは行けないので、国内の空港、羽田空港についてその素晴らしさを紹介していきたいです。
羽田空港は、成田空港ができる前からの日本の玄関だった歴史ある空港ですが、成田ができた後でも、羽田空港に国際便ができるようになってから人気が再爆発しましたね。
それ以来、羽田空港の正式名称は、「東京国際空港」になりました。
自分も海外は、なるべく羽田を使います。成田遠すぎます。でも海外の航空会社によっては成田を使うので、頻度はケースバイケースです。
羽田空港は世界空港の中で総合評価が2番目にランクされていることを知っていますか?
世界中の航空旅客に対するアンケート。評価項目はアクセス、旅客ターミナルビル、出入国管理、保安検査、チェックイン施設、サイン、搭乗コール、フライト情報システム、空港スタッフ、エアラインラウンジ、洗面所とシャワー設備等々、40を超える項目による総合評価だそう。
ちなみに第1位は例年、シンガポールのチャンギー国際空港だそうです。
羽田空港、総合評価では2位だけど、部門別の評価では、ベスト国内線空港、ベスト清潔空港、ベスト移動サポート空港という評価を受けています。
世界で最も清潔な空港という評価は、これはすごいわかる!羽田空港旅客ターミナルビル会社のビル運営に対して与えられた素晴らしい評価だと思います。特にトイレの清潔さは際立っていますね。
自分は結構海外の空港のトイレと比べると、羽田や成田のトイレはすごい清潔感を感じます。やっぱり日本は清潔だな~と誇りに思います。
羽田空港は第1ターミナルから第3ターミナルまで3つのエリアに分かれており、第1ターミナルは「JAL系」の航空会社が発着するのに対し、第2ターミナルは「ANA系」の航空会社が発着します。そして、第3ターミナルが国際線です。
第3ターミナル国際線、本当にお世話になりました。
普段、飛行機に乗るためだけに空港に行くなら、チケットカウンター、荷物預け、出発ロビーの待合ベンチで時間待ち、たまにレストラン街で食事・・・そんな感じでしょう。
飛行機に乗るために使うことはあっても、空港自体を目的として訪問することは少ないのではないでしょうか。しかし羽田空港には、さまざまなおすすめスポットがあるんです。
羽田空港って、そんな飛行機に乗らなくても楽しめるスポットがたくさんあります。
じつは羽田空港ってもう全然、デートスポットになるくらいロマンティックなスポットが多いです。自分も調べてみてびっくり驚きました。
ふつうに飛行機で移動するだけなら、とても時間が取れないけれど、彼女とデートのためだけに羽田空港に行くのも全然ありです。そんなスポットがたくさんあります。
この日記を書くために、自分自身が羽田まで行って、自分で取材して自分のカメラで撮ろうと思いましたがやっぱりやめときました。(笑)
●「We are Tokyo」でSNS映え写真を撮ろう
日本の首都であり、世界から注目される玄関口「東京」。その東京で唯一の国際空港が「羽田第3ターミナル」。そんな第3ターミナルには、この「We are Tokyo」が置かれています。国際線スタッフたちの誇りを象徴するメッセージとして生まれたこのオブジェは、今やSNS映えスポットとしても人気。多くの人がここで写真を撮り合っているんだそう。
これはぜひ記念に撮りたいわ~。
●都内有数の絶景スポット「羽田空港国際線ターミナル 展望デッキ」
羽田空港の各ターミナルには滑走路を見渡せる展望デッキがあります。ここでは飛行機の離発着を眺められるほか、夕方には真っ赤に染まる街並みと飛行機を、夜にはビルと飛行機のライトが輝く夜景を一望できます。
夜間はデートスポットとしても人気が高いんですよ。
滑走路を見渡せる展望デッキって、ふつうじゃまず行かないでしょう?これはもう全然ロマンティックですね。
第1ターミナルからは天気が良い日には富士山を見ることができるとか。
第2ターミナルからは東京湾やスカイツリーを見ることができます。また、夜間の第2ターミナル南側展望デッキは「星屑のステージ」と呼ばれていて、幻想的なライトアップが楽しめます。
レストランもあるため、夜景を眺めながら食事をするのもおすすめです。
第3ターミナルは、国際線がメインのターミナルなので、海外のエアラインを観賞することができます。また、24時間空いているので、遅い時間や朝早くからでも飛行機を見ることも可能。
●江戸時代にタイムスリップ!?「江戸小路」
第3ターミナル内には、江戸の街並みを再現した「江戸小路」と呼ばれるショッピング街があります。ここでは人気スイーツや伝統工芸などのお土産もが購入できます。
ここには「江戸黒」と呼ばれた黒漆喰壁で建築された建物や、お茶席のような場所があり、日本の文化と伝統を感じられるので、外国人観光客からも高い人気があります。
ここは全然知らなかったです。ぜひ行ってみたいです。
●パイロット気分を味わえるフライトシュミレーター
羽田空港国際線旅客ターミナルには、自分がパイロットになった気分を味わえる本格的なフライトシュミレーターがあります。
ここにあるフライトシュミレータがどのくらい本格的なものはわかりませんが、自分はじつはパイロット養成機関学校のフライトシュミレータを体験したことがあります。
これはもう本格的なフライトシュミレータで、右隣に本職のパイロット教官が一緒にいてくれて、教えてもらいながら、操縦するのです。
これは本当に怖かった~~~。
あの操縦席から見える風景って、本当に高所恐怖症というか、自分がいま乗っている機体の巨大観と、自分が舵をとらないと機体が思うように航路を安定させることができない、そんな感じであの恐怖感はハンパないです。
本物のパイロットってこんな中で操縦をしているんだな、と本当に尊敬の眼差しでした。終わった後、自分はヘロヘロでした。
●日本でここだけにしかないプラネタリウムカフェ
羽田空港国際線旅客ターミナル5階には、日本でここにしかないプラネタリウムカフェ「PLANETARIUM Starry Cafe」があります。ロマンティックな星空を見ながらカフェタイムを楽しめるということで、子供から大人まで大人気となっています。
羽田空港は、ふつうにトランスポートも便利で清潔で素敵な空港ですが、こんな飛行機と関係ないスポットもあったんですね。やっぱり王道は展望デッキですかね?
ほかにも羽田空港と合わせて観光におすすめの人気スポットには、城南島四丁目バス停から徒歩3分のところにある城南島海浜公園や洗足池公園、平和島駅から徒歩約15分の平和の森公園なんかも素敵かも?
情報引用元:
飛行機だけじゃない!羽田空港おすすめスポット5選
【羽田空港の楽しみ方】飛行機に乗らなくても行く価値アリ!空港へ遊びに行こう
自分は、ANA派かJAL派か、と言われれば、もう完璧なまでにANA派です。北海道への帰省は、必ずANAを使います。
なんとなくANAが好きなんですよね。
空港ラウンジって利用したことありますか?
じつは自分は、空港で空港ラウンジを使うのがすごく夢なのです。
空港ラウンジって誰もが使えるわけではないのです。ある限られた特権階級のブルジュアの人だけが使えるところなのです。
空港ラウンジご利用基準というのがあるのです。(笑)
ちなみにANAラウンジの場合、
1 ANAマイレージクラブのプレミアムメンバーか「スーパーフライヤーズカード」を所有する。
2 グレードの高い搭乗クラスを選ぶ
3 「ANA SUITE LOUNGE」ご利用券を入手する
4 クレジットカードの「ANAカードプレミアム」を作る
5 スターアライアンスのゴールドメンバーになる
6 ANAミリオンマイラーの資格を取得する
7 利用料金を支払って利用する
が、ご利用基準になります。なんか目がクラクラしてきました。貧乏庶民の自分は、間違いなく7ですね。3,100円払うと利用できるみたいです。
昔、ドイツでミュンヘンだったか、フランクフルトだったか覚えていないのですが、空港ラウンジを体験したことがあります。もちろんそんなステータスなんてないですから、利用料払ってのことだと思います。
そのANAラウンジ、どんな感じかちょっと紹介してみますね。ブルジュア~~~。
今度羽田空港に行ったときは、ぜひANAラウンジ体験したいと思います。
じつは、最近なのですが、JALの空港ラウンジでとても気になることがあるのです。
それは羽田空港や成田空港のJALラウンジで提供されているJAL特製オリジナルビーフカレーです。
JALが羽田空港ならびに成田国際空港の国際線サクララウンジ・JALファーストクラスラウンジで提供する特製ビーフカレー。いわゆるJALの国際線ラウンジのみの提供である。海外出張のときに、この空港カレーをやたらとSNSに写真アップするのをご覧になることも多いだろう。海外出張できる人だけが楽しめる味なのだ。
こ~れは美味しそうすぎる!
これは絶対うまいよ!
プロの写真はとても上手なので、実際の実物はどうなのかも興味ありますが、この黒カレーでお肉ゴロゴロ、いかにもコクのありそうなカレー。これはウマいだろうな~。
実際のところ、とにかくうまい。ラウンジのオマケとか飾りではなくて、本当にうまい。そこらのカレー屋に行くくらいなら航空チケットを買ってパスポートを持って食べに行きたくなるくらい、よくできている、のだそうだ。それくらいうまいらしい。わかるよ、それ。
まさにカレー屋も真似できない“カレー”作りは、JALの本業とは違ったところで魅力全開である。レシピはもちろん秘密。お米は、山形県産の「はえぬき」という「特A」ランクのお米を使用している。
あのカレーを食べないと海外出張が始まらない! という方も多いのはよくわかる話だ。
このJALラウンジのJAL特製オリジナルビーフカレー、ずいぶん昔から有名なんですかね。自分は最近知ったのです。
自分が知ったのは、このJAL国際ラウンジでしか食べられないJAL特製オリジナルビーフカレーがご家庭でも楽しめるようになりました、という広告で初めて、この空港カレーの存在を知ったのです。
これがJALカレーの宅配版だそうです。買ってみようかしら?
このカレーを食べたいがために海外旅行するときの飛行機にJALを使って、JALラウンジを体験しますかね?JAL国際線ラウンジで食べてみたいのだが、海外旅行しないといけないというのは、敷居が高すぎるし、なんかどっかのレストランで体験できるといいですね。
空港ラウンジでしか体験できないなんて、JALさんビジネスうますぎると思います。
以前の日記では、海外のいろいろな空港を紹介しましたが、今回は、自分が海外旅行のときに、よく使った空港を想い出に語ってみたいです。主にヨーロッパです。
●ロンドン・ヒースロー空港
ヒースローってこんなに綺麗でしたっけ?(笑)最近ロンドンに行ったのは2016年ですが、やっぱり大陸からヒースローに到着するとホッとするんですよね。掲示板がすべて英語だから。(笑)自分が住んでいたときから、ヒースローっていまもそんなに変わってなかったです。
ヒースローは、ターミナル間の交通の便、アクセスがやたら不便で、トランジェント、乗り継ぎとかすごく困ります。そのインターバルに相当時間を見積もっていないと、乗り継ぎに間に合わないです。最低でも1時間半は取っておかないとダメですね。入国審査、途中のセキュリティ・チェックとか、やたらと時間かかって、つぎの乗り継ぎまで大変な思いをします。自分はヨーロッパ旅行でも、かなりの頻度でLHR(ロンドン・ヒースロー)経由を使ったことがあるので、これはひとつの経験値でした。
ターミナル間がすごく離れていて、地下鉄とかバスとかで移動します。そしてやたらと連絡通路長く歩きます。とにかく大変だったような思いしかない。
昔、出張で大陸に行くときに、ターミナルを間違えてしまい、離陸までに間に合うかどうか、という試練を汗びっしょりになりながら移動した記憶あります。(ギリギリ間に合いました。)
空港の駐車場も広くて、自分がどこに車を留めておいたのかわからなくなります。昔、会社のスーツケースをこの駐車場に置いたまま、車で自宅まで帰って、スーツケースがないことに気づき、また空港に戻ったら、ちゃんと置いてあったという武勇伝もあります。
ヒースローもいいけど、ガトウィックの空港もよく使いましたね。
●パリ・シャルル・ド・ゴール空港
自分はこの空港がかなり苦手でした。(笑)なぜそうなるのか、分析したいんだけど、この空港は、必ず迷子になるというか、方向がわからなくなってしまうんですよね。乗り継ぎにこの空港使うと危ないですね。方向感覚を失いやすい、迷子になりやすい、そういう空港構造をしていると思います。ゲートもかなりの数あって、電子掲示板で自分の乗る飛行機のゲートを確認し、そのゲートまで辿り着くのがもうひと苦労なのです。(笑)ゲートを探しているうちに、ヨーロッパではあるあるの、ゲートが突然変わってたりとかで、いつもとんでもハップンです。
でもさすがフランス人らしいモダンでお洒落な空港デザインでそういう点では自分はとても好きな空港でした。空港バスで凱旋門まで行って、そこからメトロでホテル最寄り駅までか、あるいは最初からタクシーでホテルまで、とかですね。
●アムステルダム・スキポール空港
ここはもう自分の故郷といっていい郷愁の匂いがする空港です。空港のデザインって、やはりその国の国民性がよく表れていますね。ヒースローはロンドンらしいし、シャルル・ド・ゴールはパリらしいし、そしてこのスキポールは本当にオランダ!!!という感じです。あの空港内、特にオランダ語で書かれているあの黄色の掲示板を見ると、そう感じます。
住んでいたとき、アムスに同期の友人がいたので、オランダはよく遊びに行ってました。でもいつも自分が悩むのが、荷物引き取りのベルトコンベアーの場所までたどり着くのが苦労するんですよね。なんか自分が乗ってきた飛行機の荷物が流れるベルトに辿り着くのに、いつも迷ってしまう。
必ず、空港スタッフに聞いていたような記憶しかないです。スキポールというとそんな記憶が何回も鮮明に残っています。この空港に美味しい日本のラーメン屋さんがあった記憶あります。
●ウィーン国際空港
ここは、ザルツブルクへの乗り継ぎとしてよく使っていた空港ですね。日本からVienna航空の直通便でウィーンまで来て、そこから電車でザルツブルクですね。Vienna航空はオーストリアらしい赤が貴重なお洒落な航空会社です。ウィーンの空港もそんな赤が基調のお洒落な雰囲気が漂う空港でした。いかにも音楽の都、お洒落なウィーンらしいカラーが溢れています。ウィーンに音楽旅行できる日はもう来ないのでしょうか・・・あまりに悲しすぎます。
そのほかにも、もう新空港が出来てしまい、閉鎖されてしまいましたが、ベルリンのテーゲル空港は想い出一杯あります。世界の大都市ベルリンであるにも関わらず、それに似合わないいかにも地方都市の地方空港という感じで、あの空港の狭さ、掲示板のローカルさ加減など微笑ましかったです。
自分がベルリンフィルを聴きに、何回も行ったときも、そのたびに新空港ができる、できると言われながら、なかなか開通しなかったベルリンの新空港。自分はベルリンと言えば、やはりテーゲル空港です。
ベルリンの新空港体験してみたいです。あまりに広すぎてまた迷子になりそうです。
あとは、ベルギーのザーベンタム空港とか、いろいろありますね。
このパスポートは、自分がヨーロッパに住んでいたときに、いろいろなすべての国に行ったときのパスポート。いろいろな国の空港での検印が押されていて、自分の想い出で絶対捨てられないです。
なんでパスポート、赤(10年)じゃなくて青(5年)だったのか、覚えていないです。
最近の飛行機は、このような翼の端が上に向かって曲がっていますよね。昔はそうでなく、つい最近から、みんな飛行機はこうなりましたね。たぶんこう折り曲げることで、空中での浮力と安定性を増すためなのだと思います。
はぁぁぁ・・・(溜息)、いまはコロナでとても海外に行きたいとは思わないけど、また自由にいろいろ旅行できる日が来るといいですね。
空港のことを書いたら、すこし気分が明るくなりました。最近、仕事が大変なので。(笑)毎日、頭がプライベート時間への切り替えがうまくできないでいました。
楽しかったです。
私たちもみなさまのご利用、ご搭乗を心からお待ちしております。
2022-08-25 18:18
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