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世界の朝食を食べさせてくれるお店 スペインの朝ごはん [グルメ]

世界の朝ごはんシリーズ。今回はスペイン。情熱の国ですね。フラメンコと闘牛、牛追い祭り、サクラダ・ファミリア、レアル・マドリード、パエリア、オリーブ・オイル・・・いろいろな既定概念というかイメージが先行しますが、自分もクラシック人生などで結構縁が深いです。忘れられない思い出がいっぱいあります。


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スペインの作曲家ファリャとこれば、自分はもうこれですね。



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「三角帽子」「恋は魔術師」 

エルネスト・アンセルメ&スイス・ロマンド管弦楽団(シングルレイヤー)





アンセルメ&スイス・ロマンドの名盤中の名盤です。1950年代とは思えない、まさにDECCAマジックの代表といっていい超優秀録音です。アンセルメ、そしてスイス・ロマンドといえば自分はまずこれを挙げる。。


ついにSACDシングルレイヤーで12月に再発売になります。いままでこのディスクは、中古市場では大変貴重な盤で、15万とか、信じられないくらいのプレミア高価格で取引されていたレア盤だったのです。その枯渇現象、プレミア度についにDECCAが重い腰を上げて、SACDシングルレイヤーとして再発売。これでやっと正常の価格で購入することができる。しかもアンセルメの名盤中の名盤。自分は、CDとしては持っていますが、SACDシングルレイヤーは貴重ですので、もちろん予約しました。ぜひ買いだと思います。




スペインには出張で行ったことがあります。首都のマドリードと、バルセロナ。記憶が定かでありませんが、販社(販売会社)がマドリードにあって、そこを訪問しました。仕事でいっぱいいっぱいで、とても街を観光する余裕もなし。自分が確かに覚えているのは、夜、ホテルから抜け出して、近くの街の中を徘徊したことです。当時のスペインというと治安も悪く、夜に出歩くなんて危険そのものだと思いますが、若かったので、怖いもの知らずでしたね。


そのとき、大聖堂のような天に高くそびえ立っているその姿を見て感動したのを覚えています。それがなんという大聖堂なのか、教会なのかまったくわからず。


ただ、その圧倒されるその大伽藍をみて、あ~オレはいまスペインにいるんだな、と感慨にふけって、自分自身のいまいる場所を再認識した感じです。


あとは、バルセロナは当時テレビの工場がそこにあって、そこを表敬訪問した記憶が。テレビといっても液晶よりずっと前のブラウン管、トリニトロンの時代です。欧州テレビ生産では大事な拠点でした。当時はですが。。


だから自分はスペインを楽しんだとはとても言えず、ただその地に行ったことがある、その地に立ったことがあるというだけです。その都市の持つ魅力、スペイン文化をたしなんだとはとても言えないです。


スペイン料理、お酒なんかも楽しむ余裕がなく、ホテルの食事で済ませたような記憶があります。


クラシックの分野では、やはりサラマンカだと思います。岐阜サラマンカホールは、日本のコンサートホールの中でも、もっとも好きなホールのひとつで、そのホール内装の美しさ、ホール音響の素晴らしさ。そしてホワイエのサラマンカ大聖堂を模したレリーフ。本当に美しいホールだと思います。ため息が出ます。


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このホールに心底夢中になったことがありました。


サラマンカホールというのは、岐阜県にあります。1994年に開場した。もう28年の歴史がある。


その名は、スペインのサラマンカ(Salamanca)市に由来している。


サラマンカ市は、ポルトガルとの国境に近くにあるカスティーリャ・イ・レオン州サラマンカ県の県都で、現存するスペイン最古の大学ともいわれるサラマンカ大学のある街。


旧市街全体が世界遺産に登録されている歴史的な都市なのです。


市中心部にあるサラマンカ大聖堂には、「鳴らずのオルガン」と呼ばれていたルネサンス期の古いパイプオルガンがありました。


まさに世界最古のオルガン。


「天使の歌声」オルガンとも言われている。



サラマンカ大聖堂


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「天使の歌声」オルガン


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誰もその音色を聴いたことのなかったオルガンの修復を岐阜県白川町のオルガン製作者 辻宏氏が申し出て修復するまでのその苦節のストーリー。



辻宏氏。


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自分はこのストーリーに本当にもう夢中になりました。当時の皇后・美智子さまのご協力もあり、岐阜県とサラマンカ市とで協力プロジェクトで進んでいった。


辻氏の目的は、オルガンの音色を改良しないこと。昔の音色をそのまま復活させること。


オルガン修復に8ヶ月かかった。


1990年3月25日。 


いよいよオルガン復活の瞬間の日。


スペイン国営放送が、全国一挙放送。


スペイン国民、そしてその群衆の中に辻氏も入って、固唾を飲んで見守っている。


「鳴かずのオルガン」から見事なオルガンの音色を奏でた。


サラマンカ市民に大きな感動を与えた。


そのときの辻さんの様子を、隣にいた奥様紀子さんがこう語っている。


「顔色が変わり、黙り込んでしまった。言葉では言い表せない、深く語るものを感じたようだった。」


まさに許可に10年の月日を要し、皇后さま支援のもと、世界で日本人が大きな偉業を成し遂げた瞬間であった。


天使の声オルガンは、地元の人から、日本人のオルガンと呼ばれるまでになった。


いやぁ・・・なんか思い出してきましたね~(笑)。このときは本当にすごくこの苦節ストーリーに惚れこんでしまいました。そして一度でいいから岐阜サラマンカホールを体験して、辻宏さんが設計されたパイプオルガンの音色を聴いてみたいと恋焦がれたのです。


そうです!岐阜サラマンカホールのパイプオルガンは、サラマンカ大聖堂のこの天使の歌声オルガンのレプリカなのです。


辻さんは、スペインで功績をあげた民間人に与えられる最高の勲章、「イザベル女王勲章」をスペイン国王から授与されました。


この辻さんの功績から、スペイン・サラマンカと岐阜県の友好都市関係は始まり、このホールがサラマンカホールと名付けられた所以にもなるのです。そしてスペイン・サラマンカと岐阜県の友好都市関係は、いまもずっと続いているのです。


自分はすごい惚れ込みました~~~。もう絶対忘れられないです。このストーリーは自分のクラシック人生の中でも燦然と輝く宝石のような想い出です。


そして何回も岐阜サラマンカホールに出向き、そこでコンサートを楽しみました。そして念願のパイプオルガンの音色も堪能できました。


自分にとって、クラシックの中でスペインと言ったら、もうこれなのです。(笑)


また岐阜サラマンカホールに行ってみたいですね。あそこに行くと、いつもこのストーリーが心に蘇ってしまい、ちょっとセンチメンタルな気分になります。それがまたいいのです。


それでは、スペインの紹介です。


Following informations and pictures should be under the copyright of World Breakfast Allday Leaflet.


地理的感覚はここです。


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●スペイン王国


「ヨーロッパの尾」「アフリカの頭」といわれるイベリア半島に位置するスペイン。古来からさまざまな民族、文化の影響とともに、新鮮な海の幸、山の幸を活かした独自の食文化が発展しました。


●5回の食事


スペインでは1日に5回食事をします。朝ごはんは8時(Desayuno)と11時(Almuerzo)の2回。14時ころに一日で一番しっかりした昼ご飯(Comida)を食べて、18時ころに間食(Merienda)としてサウンドイッチなどを食べ、21時ころに夜ご飯(Cena)を食べます。


●地方色豊かな料理


多民族が暮らすスペインには17の自治州があり、地域によって固有の文化や風習があります。料理もさまざまで、例えば「ピンチョス」は北部のバスク地方で1970年以降に誕生した新しいタパスのスタイルで、「パエリア」は稲作が盛んな東部のカタルーニャ・バレンシアの料理。冷たいスープ「ガスパチョ」は暑い南部のアンデルシアが発祥です。



●シエスタ


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昼ごはんの後に昼寝をして休憩するシエスタと呼ばれる習慣が根付いているスペイン。近年は国際社会と足並みをそろえ、競争力を高めようと、大手企業がシエスタを廃止する動きもありますが、小さな街ではまた習慣として残っています。


シエスタとは簡単に言ってしまえば、スペインにおいて「昼寝」または「昼休憩」を指す言葉。地域や人によって多少の誤差はあるものの、シエスタにはだいたい3~4時間の時間が割り当てられるのが一般的だそう。


・14:00~17:00 (13:00~16:00)にシエスタをとる人

 商店や一般的な職業(企業や官公庁など)で働いている人

 そのほか多くの人々


・16:00~18:00(19:00)

  上記のシエスタ時間に接客業を行っている人たち(レストランで働いている人など)


といった感じだそうです。


ではなぜ、一見すると経済的に見えて非効率的に感じるシエスタのような習慣が、スペインでは受け入れられてきたのかというと・・・



①日中の暑さを避けるため。

②かつて営業時間を制限されてきたこともシエスタの普及を促した。

③ゆっくりと昼食に時間をかけるスペインの習慣。

④短い睡眠時間を補うためのシエスタ。



なんて理由があるみたいですよ。


自分は日本の社会でも昼寝の時間があったほうが、じつは仕事的にはすごい効率が上がると思っています。時間は30分くらい程度で十分です。昼食を食べた後、午後一は一番眠くなるとき。このときに30分くらい眠ると、もうすごい頭が冴えて、そのあとの仕事の効率がかえってすごく上がるのではないか、と思っています。


まっ日本の社会でシエスタ導入は無理のような気はしますが。(笑)でも30分の昼寝は医学的に根拠があると思っています。



●スペインバル


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バルはカフェと居酒屋を一緒にしたような集いの場。気軽に立ち寄って、食べたり飲んだりおしゃべりができる。スペイン人にとって必要不可欠な場所です。コーヒーやワイン、タパスなどを楽しむ人で、朝から晩まで賑わっています。


自分がスペインで一番体験したいと思っているスペイン文化がこのバルです。


BARと書いて、イタリア後の発音では「バール」、スペイン語では「バル」と言うのだそうです。


スペインは「1日に5回の食事をする」と聞いたことがある、という方も多いと思います。


1)朝起きたらパンなどで軽く

2)11時ころ昼前の小休憩に2度目の軽食

3)14時ころから一日のメインの食事となる「昼食とシエスタ(昼寝)」に約3時間

4)18時ころおやつを食べます

5)21時ころに夕飯を摂る、これがスペインの慣習


われわれ日本人からみれば、スペインの人ってのは一日5回も食事をして、それも「バル」ってところで外食ばかり、シエスタ(昼寝)までして、どれだけ裕福な生活をしてるんだろうか?そんな風に思いますね。(笑)




ここでバルとは何か。BARはスペイン語でバーと発音せずにバルと発音します。ここのバルはスペイン人にとってとても重要な場所なんです。朝はコーヒーを飲んでくつろぐ場所で、昼はランチやお茶、そして夜は帰宅する前の一杯を楽しむ場所です。また社交の場所としても利用されています。


日本語で言うと、軽食喫茶店や酒場と風に表すことができます。スペイン人は必ず自分の行きつけがあり、そこでお酒や人との関わりを楽しんでいます。


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スペインバルはたくさんの食べ物があります。もちろん1つ1つに名前はついていますが、それを覚えるのは大変難しいです。なので料理の種類を見てみましょう。


まずは「タパス」です。これは小皿という意味です。たくさんの種類の料理をつまむことができます。ハム、オリーブ、アンチョビなどの冷たい料理から温かい惣菜を楽しむことができます。


そしてもう1つが、「ピンチョス」です。爪楊枝に刺さっている料理のことを言います。最近では串に刺していなくても、手で食べれる料理をピンチョスと呼ぶようになっています。


大抵のスペインバルの価格は非常に安いです。飲み物は水やジュースよりもビールの方が安い傾向にあります。カーニャ(小さいビール)でも200円くらいでビールが飲めてしまいます。料理も150円からで低コストで様々な料理を楽しめることができます。


スペインではチップ制度はないのでその金額をそのまま支払うことができます。お客の中にはチップを置いていく人もいますが、基本的にはチップはしなくてもいい文化です。


自分はスペインのバル文化で重要なのがタパスとピンチョスだということに気づきました。


●タパスとピンチョスの違い


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何となく、「タパス」は日本でいうところの小皿の「惣菜」で、「ピンチョス」は「爪楊枝で刺してある一口サイズのおつまみ」、というような感覚を持つことができるのですが、そしておよそはそうなのですが、きちんとした決まり事があるのだそうです。



タパスには決まり事があります。以下のような3種類で構成されています。


A: 乾きもの/オリーブ、チーズ、ハム類

B: 冷菜/マリネ、ポテトサラダ

C: 温菜/トルティージャ、クロケットなどの揚げ物


ですから、注文する時にも、この3種類をうまく注文するのが本場流。



そしてピンチョスの定義は、


そもそものピンチョス発祥は、スペインの北東部、バスク地方のサン・セバスチャン村にあるバー「ベルガラ」。オリーブと青唐辛子とアンチョビ、つまり瓶詰め食材を楊枝で刺して出したのが最初で、今ではこの組み合わせを「ギルダ」と呼んでいます。さて、この「組み合わせて串に刺す」というのが重要なピンチョスの条件だといいます。


・一口で食べられる

・複数の食材の組み合わせ

・作ったら早く食べる


これらの条件が揃ったら、立派なピンチョスと呼べるそうです。


タパスは小皿、ピンチョスは爪楊枝で刺している食材。これは基本で変わらないところですが、詳しく説明するとそういうことなのだそうです。


自分はスペインに行ったら、ぜひこのバルを体験してみて、タパスやピンチョスをつまみながらスペインビールを飲んでみたいです。


参考引用文献


1.スペインのシエスタ(昼寝・昼寝休憩)はなぜ広まったのか?時間は?



2.スペインに行ったら必ず立ち寄りたい、本場スペインバルの楽しみ方



3.タパスとピンチョスの定義とは?  ~スペイン料理のミニ知識~



4.【そこが知りたい!スペインバルとは。】誰でもわかる解説書



それではスペインの食文化について。


●欠かせない食材


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素材を活かしたシンプルな味付けが特徴のスペイン料理に欠かせない食材が、オリーブオイル、トマト、ニンニク、スペインのオリーブオイルの生産量は世界一です。



●パン・コン・トマト


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スペイン全土、特にカタルーニャ地方でよく食べられている朝ごはんの定番といえば、トーストしたパンにトマトを塗った「パン・コン・トマト」。お好みで生ハムなどを乗せて食べます。



●トルティージャ


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じゃがいもが入ったオムレツ「トルティージャ」は、バルで定番のタパス。全体によく火が通ったものが一般的ですが、首都マドリードでは中がとろっとした食感のトルティージャが名物です。



●エスカリバータ


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農業がさかんなスペインでは、食べ切れないほどの野菜が取れる夏の時期に、パプリカやナスなどを焼いてマリネにして保存します。こちらもカタルーニャの伝統料理です。



●バンデリージャ


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青唐辛子やオリーブ、アンチョビなどを串に刺した「バンデリージャ」は、バルで人気のピンチョスのひとつ。まるごと一口で食べるのがスペイン流です。



●ガスパチョ


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トマト、きゅうり、パプリカなどの夏野菜とパンをすりつぶして作る「ガスパチョ」は、火を使わない冷たいスープ。夏の気温が40度こ越すこともあるスペイン南部のアンダルシア地方が発祥です。



●モスト


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ワインを作るときに出る絞りたての果汁をジュースにしたもの。ノンアルコールですが、ワインのような香りと味わいを楽しめます。ワイン同様、赤と白があります。



●コラカオ


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スペインで国民的な人気を誇るチョコレートドリンク。バルやレストランでも欠かせない存在で、老若男女問わずいつでも飲まれています。1992年のバルセロナ・オリンピックの公式飲料。



●タルタ・デ・サンティアゴ


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サンティアゴ(聖ヤコブ)の遺骸がまつられた巡礼路の最終地点サンティアゴ・デ・コンポステーラの修道院で作られていた。十字架をかたどったアーモンドケーキ。スペインを代表する伝統菓子です。




そして今回のスペインの朝ごはんのワンプレートです。銀座店でいただきました。店内にはスペインのインターネットラジオが流れていました。



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スペインの朝ごはんは、トーストしたパンにトマトを乗せたスペインの朝ごはんの定番「パン・コン・トマテ」に、中がとろっとした食感が特徴の“マドリード風”に仕上げたスペインオムレツ「トルティージャ」、パプリカやナスを使った焼き野菜のマリネ「エスカリバーダ」、青唐辛子やオリーブ、アンチョビなど串に刺したピンチョス「バンデリージャ」を添えたワンプレート。


トーストしたパンにトマトを乗せたスペインの朝ごはんの定番「パン・コン・トマテ」。これはまっ普通にトーストにトマト・ソースですよね。パンが2つあって、片方にはトマトソースをかけて食べて、片方には、生ハムが乗っています。そんなにスペイン・オリジナルという感じもなく、ふつうにまっそうだよな、という感じです。


スペインオムレツ「トルティージャ」。これはかなり美味しいです。いわゆる日本人の味覚にぴったんこ、という感じで、日本人なら普通に美味しいと思う味です。本当に中がとろっとしてます。



焼き野菜のマリネ「エスカリバーダ」は、これもふつうに野菜のマリネという感じで美味しいです。ピンチョス「バンデリージャ」は、ちょっと物足りないかな?ワンプレートだから仕方がないにしても、もうちょっとボリュームが欲しい気がしました。


総じてスペインの朝ごはんのワンプレートは、油成分であるとか、糖カロリーとか無関係なさっぱり風で、健康的でヘルシーな印象を持ちました。すごくサッパリしていて、健康にはいい食品なのではないでしょうか。こんな食事を続けていれば、良好な血糖コントロールが可能ですね。


やっぱり、自分はスペインバルを体験したいです。タパスやピンチョスをつまみながら、スペインビールで1杯やりたいもんです。











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