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やっぱり六本木はカッコいい! [街歩き]

去年のクリスマスイヴ前夜にサントリー美術館に行ったときのこと。じつにひさしぶりに六本木界隈を訪れて、その洗練された街並みに圧倒されてしまった。


ギロッポン(六本木)はやはり都会だ!

東京、そして成功の象徴のような街ですね。


住みたいとまでは思わないけど、通勤で毎日この街に通えるんなら、なんか華の貴族社会人、世の中の大成功者になったみたいで憧れます。


まっ六本木は、自分とは縁のない街といえばそうですね。(笑)


六本木を歩いていてなにが違うかというと、なんというのかな~顔、体に吹き付ける風の冷たさ、そしてなんとも冷たくてクールな都会的ハイセンス、高層ビルが立ち並ぶ中を歩いているときのゴミひとつない清潔感あふれるストリート。その風景に都会的な冷たさを感じるというか・・・。


とにかくクール、冷たい・・・そういう都会的な感覚を味わうんですよね。

あくまで個人の感性です。


でもこれはサントリー美術館がある東京ミッドタウンのエリアの雰囲気のこと。

冷静に考えてみると、六本木ってやはりオフィス街と歓楽街の街ですよね。


六本木ヒルズを筆頭に多くのオフィスビルがある六本木は、外資系企業や大使館も集中しているため国際色豊かな街となっている。高級ブランド店や有名飲食店が多数営業してるエリアなので、高級感のある大人なイメージがどうしても先行してしまいます。


六本木は、昼はビジネス街、夜は繁華街・歓楽街と時間帯によって2つの顔を持つ街なのです。国際色豊かで高級志向の人たちが集まる。「六本木」という地名にはネームバリューがあり、このエリアにオフィスや住居を構えることに憧れる方が多い。大手企業や外資系・IT・コンサルティング・メディア関連の企業が主としてオフィスを構えているほか、海外企業の日本法人もある。


ランドマークである六本木ヒルズや東京ミッドタウンではショッピングやグルメを楽しむことができ、イベント開催時には参加目的の人も集まり賑わいを見せている。


六本木ってそんな街だ。


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自分は夜遊びに行くとか、酒を飲むとかは、まったく無縁の人生を送ってきたので、夜の繁華街、六本木に飲みに行く、遊びに行く。。。というのは遠い遠いとお~い、自分とはまったく無縁の世界だなと思っていました。また経験してみたいとも思わなかった。自分には向いていない世界。


演歌に代表されるように酒、女・・・いろいろな歌に六本木はでてくる。

まさに東京、日本を代表する夜の繁華街である。


そして六本木で遊ぶとなると、ベラボーに高いんですよ。もう福沢諭吉さんが一晩で何十枚も飛んでいくような。。銀座のママ、六本木のママ・・。そんな遊びをやってみたいとも思わないこともないが、自分には無理だ。(笑)


一般庶民の遊び場じゃないですね。

銀座、六本木とも水商売を代表する日本一の繁華街なのである。

そこで遊べるのはおそらく富裕層の方々。自分には無理ゲーの次元・・・。


夜の六本木の繁華街には、たぶん一生で1回しか行ったことがないと思う。

しかも夜に行ったんだが、カレーを食べてたと思う。(笑)


日本人なら誰もが知っている六本木交差点。


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ここは行きましたよ。この首都高速のこの風景、よく覚えている。六本木に来たら、夜の繁華街、そしてこの六本木交差点、首都高速、これはマストですね。


そして六本木いえばやはりこの六本木ヒルズを代表とするハイセンスで都会的なHigh Society。


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都内でも群を抜いて前衛的で国際的な街並みが広がっている。


六本木といえば名所は数々あるが、やはりポピュラーなスポットといえば「六本木ヒルズ」。森タワーを中心に、レジデンスやテレビ朝日、グランドハイアット、TOHOシネマズなど数々の施設・企業を含む六本木ヒルズは広大で、そしてリゾート地かテーマパークかと思うほど作りこまれた近代的な装い。


ショッピングエリアには、六本木の持つセレブなイメージそのままのハイランクな店舗が並んでいる。


六本木ヒルズも行きました。なんかあまりに広くて大きくて、見るところあり過ぎて、とても自分には消化できなかったです。


六本木はじつは外国大使館が多く存在する街でもあるのだ。サウジアラビア大使館、スペイン大使館、スウェーデン大使館、アメリカ大使館宿舎などなど。


あと、自分の人生に関係するスポットとしては、アークヒルズ、サントリーホール、テレビ朝日、J-Wave、森美術館。。。こんなところも六本木の住所である。


まさに上昇志向、高級志向の強い富裕層によって営まれているそんなオフィス街、繁華街なのだ、六本木というところは。はぁ~と溜息である。


日本一の繁華街、夜の六本木交差点でカレーを食べてた自分には、やはり無理ゲーな街である。


そんな六本木であるが、サントリー美術館に行くにあたって、東京ミッドタウンにあるので、美術館鑑賞を終えた後、あたりをちょっと散策して、いろいろ楽しんできた。


東京ミッドタウン界隈ということで、自分の六本木散策をお伝えできれば、と思う。


自分は東京ミッドタウンは初めての体験だと思っていたのだが、中をいろいろ歩いてみると、昔何回も訪れていたかのようによく見覚えのある景色が並んでいるのだ。


なんか見たことあるな~。何回も来たことあったっけ?

その種明かしはあとでまた述べよう。


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東京ミッドタウンは、三井不動産の複合施設である。都営地下鉄(大江戸線)六本木駅に直結している。東京ミッドタウンは六本木だけでなく、八重洲や日比谷にもあります。


東京ミッドタウンは、オフィスや高級ホテル、さまざまなショップおよびレストラン、美術館、レジデンス、医療機関、公園・緑地など、多様な施設から構成されている。


いわゆる本当の意味で複合施設なのである。


東京ミッドタウンに含まれる施設にはホテル ザ・リッツ・カールトン東京、赤坂見附から移転したサントリー美術館、アメリカのジョンズホプキンス・メディスンと提携する東京ミッドタウン・クリニック、「コンラン」ブランドのレストランなどがある。


オフィス部分のテナントとしては、コカ・コーラ ボトラーズ、シスコシステムズ、ジーユー (GU)、スルガ銀行、ソニー・ミュージックエンタテインメント (SME)、ナイキ、富士フイルムホールディングス、ファーストリテイリング(ユニクロ)などが本社や東京本部を移転・設置したのをはじめ、ゲーム大手のコナミも東京都内各所に分散していた拠点をここに集約した。


都営大江戸線で六本木駅下車なのだが、直結とはいえ、結構歩くんだな。

いきなりこんなオブジェが現れます。

さすが六本木と思いました。


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サントリー美術館はこちらの方面なんだな、ということで歩き進めます。


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東京ミッドタウンホールがあります。


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そうするとちょっとした広場のようなところに出ます。


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サントリー美術館は正確には、東京ミッドタウンの中にあるというよりは、その建物の横にあるガレリアとよばれる棟の3Fにあるのです。このガレリアというところは、いわゆる施設としては東京ミッドタウンの中に含まれるのですが、中をいろいろ歩いて散策してみると、いわゆるショップやレストラン街という感じですね。東京ミッドタウンの中でそういうテナントを集めたエリアがガレリアなんだと思います。


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このガレリアの3Fのサントリー美術館ありました。

十二分に楽しまさせていただきました。


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京都・智積院・長谷川等伯障壁画展、1/22までですよ~。お早めにどうぞ!長谷川親子画伯の寺外展示は初の試みで、なかなかお目にかかれないと思います。最高の美と思います。


ガレリアはこんな感じで吹き抜け構造になっているのです。


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このように道路を跨ぐ橋もかけられていました。


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さすが六本木!と思うような超お洒落なレストランもありました。思わず吸い込まれそうになり、入ってしまうところでした。(笑)


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そのレストランの前には、このような表面に薄く水を張っているような癒しの空間も演出されていました。


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VW(フォルクスワーゲン)の車が展示されていました。


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この日は、クリスマスイヴ前夜だったのです。

クリスマスツリーが展示されてました。


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このときは、あ~、クリスマスなんだな~と1年が経つのが早い~としみじみ感慨にふけっておりました。


お酒を売るお店も入っています。


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どうですか!!!この高級感溢れる通路。


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東京ミッドタウンもそうですが、特にこのガレリア。なんか自分は昔に何回も通っていたような感覚。なんか見覚えある景色ばかりだな~と思っていたのですが、その解がわかりました。


ここでした!

ビルボードライブ東京。


あのジャズのライブレストランで有名なビルボードライブ東京です。

この東京ミッドタウン、ガレリアの4Fにあったんですね。


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昔、若かった頃、と言っても20年前の2000年代ですが、ケイコ・リーさんやakikoさんのライブでここに入り浸って、湯水のようにお金つぎ込んでました。自分の人生軸は音楽でした。


あの巨額の投資は、今はもう無理です。経験は、若いうちに積むべし!



東京ミッドタウンは、とにかく壮大な複合施設で高層ビルで成り立っています。そこにガレリアのようなショップやレストラン街が横に繋がっているという感じです。


その前がちょっとした広場になっているのです。

その広場から、いろいろなアングルで東京ミッドタウンを撮ってみました。


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ザ・リッツ・カールトン東京。もう六本木の超高級ホテルです。

自分には一生縁がなさそうなホテルです。


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正面エントランスから入ろうと思いましたが、正面にガードマンさんががっちり目を光らせているので、とてもそのままスルスルとは入れなかったです。いかにも不審者という感じなので。(笑)ここのエントランスには、ひっきりなしに、豪華な車が入れ込んでいました。


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ザ・リッツ・カールトン東京は、東京ミッドタウンの中に併合されているホテルなのです。正面からは怖くて入れないので、いったん諦めました。そしてもう一回東京ミッドタウンの都営大江戸線のほうに戻っていくと、なんと!ザ・リッツ・カールトン東京の裏口のようなところを発見。


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これはホテル宿泊者で都営大江戸線を使うお客さんはこちらの裏口から直結している地下鉄を利用するという感じなのでしょうね。でもふつうこのホテルに泊まる富裕層は、豪華な車で送迎でしょうから、正面エントランスから堂々と出入りするんだと思います。


そうすると・・・おぉぉぉ~~~。ザ・リッツ・カールトン東京!その片鱗を伺うことができます。でも韓国人や中国人のアジア系の外国人のお客さんが多かったです。服装も汚いし。でも彼らは金持っているんだな~。(笑)


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これで自分の東京ミッドタウン散策記はお終いです。

すばらしい複合施設でございました。


東京ミッドタウンと直結の都営大江戸線の六本木駅に戻るべく、地下通路を歩いていると・・・

六本木のセブンイレブンはやっぱりカッコいいですね~。(笑)ちょっと普通の店舗とは違います。


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六本木の整体師マッサージのお店のようです。外から筒抜けで見えてしまいますね。(笑)


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六本木のカフェはなかなかお洒落で雰囲気ありました。


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今度は、六本木ヒルズや六本木交差点、そして森美術館を散策してみようと思っています。

街歩きの日記の一環でです。









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