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カフェでなく純喫茶・喫茶店 [雑感]

自分は、純喫茶や喫茶店とよばれる類が大好きである。なにせ昭和世代なので、あういうレトロな空間が堪らないのだ。これがカフェとよばれるようになると、またこれが雰囲気が違ってくるんだな。(笑)


結構いままでも旅先や知らない街を歩いていくと、自分の感性にくる、”あっいいな~”というアンテナにビビッと来るお店にはついつい入ってしまう。


レトロな喫茶店が趣味。

やっぱり落ち着くよね。

かなり好きです。

あの空間が好き。


昭和の自分の子供の頃、慣れ親しんだ、やっぱりあういう空間でないとダメなのです。もう何年前も前からFacebookのほうでは、”レトロ喫茶店と珈琲愛好会"を、Twitterのほうでは、”純喫茶コレクション”というアカウントをフォローしている。


毎回タイムラインに流れてくるなんともいえないレトロな空間。いいな~~~、と思いながらいつも眺めています。心のオアシスですね。自分が気に入ったお店はきちんとメモしておいています。いつか行けるように。


新しい日記のスタイルとして、”街歩き”というジャンルを開拓しようと思っている。取材にお金かからないし、その街歩きの中に、気になる喫茶店があれば紹介する、みたいなそんな感じでもとても片意地の張らないリラックスな雰囲気ができあがるんじゃないか、と思っている。


いま人形町を街歩きしてみたいんですよね。


最近BSテレ東で、コメディアンのずんの飯尾和樹さんの”ずん喫茶”というテレビ番組を知った。自分が喫茶店好きであることを知っての上か、最近よく勝手に自分のTwitterのTLに現れて(笑)、その存在を知ったのだ。


最初は、放映回数限定の番組だったようだが、2022年4月からレギュラー番組となった。まだほやほやである。喫茶店大好きの飯尾和樹さんが、気になるレトロな喫茶店を訪問して、お店のマスターやスタッフとお店の歴史、成り立ちを聞きながら、コーヒー含めた看板メニューをいただく、という非常にゆる~い番組だ。


”ずん喫茶=純喫茶”とかけているらしい。


まだ見始めて3回目くらいだが、いかにもテレ東路線というか、なかなか緩くていい番組である。これから毎週見てみようかな、と思っている。


自分はいままでいろいろなレトロな喫茶店を訪れてきたが、残念だと思うのは、きちんと写真に撮っておいて、そのノンノンの純喫茶コレクションを管理できていないことだった。いきあたりばったりだったのだ。


いままで訪れた中でも結構いい喫茶店たくさんありました。


その中でも自分が1番素敵だと思う第1位の喫茶店は、長野県松本市にある珈琲美学アベである。


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自分はゴローさんから教えてもらったのだが、その元々の情報ソース源はサイトウキネンのメンバーである。サイトウキネンのメンバーが夏の音楽祭のときに、かならず利用する秘密基地のお店のようなもので、昨日オペラで歌っていた日本人歌手が、翌日の朝のモーニングに来店なんて、しょっちゅうのことである。


ここのモーニングがいいのだ。しかもすごい安いし。ゴローさんもホテルでは朝食をとらず、ここでモーニングを取るのを常としていた。


ここは店名を”珈琲美学”としていることからもわかるように、珈琲に拘っている、珈琲にはかなりうるさい専門的な珈琲を楽しめる喫茶店なのである。



コロンビア(南米:甘い香りと独特のコク)

マンデリン(インドネシア:重厚な苦みが特徴)

ブラジル(南米:上品な酸味)

キリマンジャロ(タンザニア:強い酸味と上品な風味)

モカ(エチオピア:独特な香気と酸味)


2020年のとき、3日間通い詰めて、このすべての珈琲を楽しんだこともあった。そしてある日、マスターから、今日は”ゲイシャ・コーヒー”入ってるよ。ぜひ!と教えてくれた。


ゲイシャコーヒーというのは、世界で最も高価な珈琲といわれていて、幻の珈琲ともいわれている。ふつうの珈琲店ではまず飲むことはできないし、珈琲豆店でもまず置いていない。


ネットで販売されることもあるけれど、販売とともにすぐに完売になるプレミアで本当に幻の珈琲だそうである。

そのゲイシャコーヒーをその日たまたま本日のおすすめで提供してくれるというのだ。


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カップ、ソーサからして、すごいゴージャスで驚きました。

素晴らしく香りがよくて最高でした。


珈琲美学アベは、店内の内装もレトロ喫茶店の装いですごい雰囲気があって自分は最高に素敵な喫茶店と思うのである。


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悪魔のように黒く、

天使のように優しく

恋のように甘い

珈琲のひととき・・・



また松本行きたくなってきたな・・・。


我々は日常、喫茶店や純喫茶、そしてカフェという言葉をなにげなく使っていて、イメージで先入観を抱いているのではないだろうか。



・「カフェ」と言うと、オシャレで現代的な空間のお店。

・「喫茶店」や「純喫茶」と言うと、昔ながらのレトロな雰囲気のお店。


日常的には、なんとなく、そんな使い分けや認識をしている人が多いのではないだろうか?しかし、「カフェ」「喫茶店」「純喫茶」は、それぞれの店構えや店内の雰囲気の違いではなく、法律上のちゃんとした違いがあるのである。


じつは自分も最近知ったことで、そうだったのか~という感じで驚いているのである。


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●純喫茶の定義


純喫茶ではお酒の提供がなく、純粋にコーヒーを楽しむための喫茶店のことを言い、昭和の始め頃には登場していたようです。もちろん喫茶店はそれより以前、明治から登場しています。カフェが多くなった現代では、昭和レトロの香りが漂う懐かしいスポットにもなっています。


●純喫茶&喫茶店とカフェの違い


お酒の取り扱いについて触れましたが、法律上でもこの違いは、喫茶とカフェを区別するのに大きなポイントです。


というのも、純喫茶&喫茶店とカフェとでは営業許可の種類が異なります。純喫茶や喫茶店の営業に必要なのが喫茶店営業許可で、カフェ営業は飲食店営業許可が必要です。飲食店営業許可はお酒の提供が許可されています。


ただ、喫茶店の営業許可を受けていることと、店名や肩書をどうするかは別です。喫茶店営業許可でもカフェという名のお店もありますし、反対に飲食店営業許可でも喫茶店という名で営業しているお店もあります。


●純喫茶の歴史から見る喫茶店との違い


お酒の提供はできないものの、コーヒーや紅茶などのソフトドリンク、ケーキやお茶菓子、サンドイッチなどの軽食も味わうことができます。


では、喫茶店と純喫茶の違いはなんでしょうか。


日本に喫茶店が登場したのは1888年(明治21年)、東京下谷に開店した可否茶館です。こちらは4年後に閉店しましたが、1911年(明治44年)に銀座にカフェ・プランタンなどの名店が誕生したのを皮切りに喫茶店が急増します。


昭和初期には東京のカフェは7000軒にものぼり、多くの女給と呼ばれるスタッフが働いていました。そうした喫茶店ではサービスがどんどんと多岐におよび、お酒を提供していたほか、接待を伴うようなお店さえあったそうです。


そんな中で登場したのが、純喫茶。コーヒーと関連のないサービスを設けず、純粋にコーヒーを楽しむお店として、純喫茶と喫茶店が仕分けられるようになりました。純喫茶の"純"は、純粋の"純"からきているのですね。


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1.営業許可の違いが分かれ目


カフェは唯一、「飲食店営業許可」を取得しているコーヒー屋。カフェも喫茶店も純喫茶も、開業出店時には行政(保健所)に対して営業許可申請を出さなければなりません。


この営業許可には種類があり、カフェは「飲食店営業許可」を、喫茶店・純喫茶は「喫茶店営業許可」を取得することになります。


「飲食店営業許可」は「喫茶店営業許可」と比べて取得が難しい分、できること、出せる飲食品の種類も幅広いのです。


・アルコールの提供の有無がポイント


「飲食店営業許可」を取得しているカフェと、「喫茶店営業許可」を取得している喫茶店・純喫茶の大きな違いは、お酒などのアルコール類を提供できるかどうかです。


● カフェ→お酒を提供できる

● 喫茶店・純喫茶→お酒を提供できない


カフェか喫茶店かの違いを見極めるなら、コーヒーを飲みに入店した際、メニューを見れば一目瞭然!お酒がメニューに並んでいれば、飲食店営業許可を取得した「カフェ」です。




2.カフェと喫茶店は、できる調理レベルも違う


喫茶店、純喫茶では単純な加熱調理だけOK「飲食店営業許可」を取得しているカフェは、アルコール類の提供以外にも、手の込んだ料理を調理することができます。


一方、「喫茶店営業許可」だけ取得している喫茶店・純喫茶では、単純な加熱調理しか許されていません。喫茶店や純喫茶でコーヒーと一緒に注文できる調理品が、ケーキやお菓子などの軽食しか提供できない理由も、営業許可の違いにあります。


3.純喫茶は、朝から晩までコーヒーのみを提供するお店


文字通り、“純粋”な喫茶店かどうかでは、「喫茶店」と「純喫茶」の違いはどこにあるのでしょうか?


その線引きは文字通り、“純粋”な喫茶店かどうかです。

わざわざ「喫茶店」と「純喫茶」に別れている理由には、喫茶店が普及した歴史的背景と営業実態にあります。大正~昭和の喫茶店では過剰なサービスも「カフェ」という外国語が日本に定着する前の話です。


コーヒーが日本全国に広まり、ハイカラな男女が足を運ぶようになった大正時代から昭和初期にかけての喫茶店は、お酒の提供もあり、女性の店員が過剰なサービスを行うお店も多かったそうです。


単なる「喫茶店」と呼ぶに相応しくないお店が増える一方で、コーヒーや軽食だけを純粋に楽しめるお店が「純喫茶」と名乗り、提供するサービスを差別化しました。これが、純喫茶のはじまりです。


現在の「純喫茶」も、そのスタイルを崩していません。純喫茶を名乗る店舗は、大正ロマンや昭和レトロなど「古き良きヴィンテージ感」を味わえる喫茶店であることが多いのではないでしょうか?


情報引用元:


・純喫茶の"純"の意味は?定義や楽しみ方・各地の特長を紹介



・「カフェ」と「喫茶店」と「純喫茶」の違いは? コーヒー屋さんの見分け方




・・・どうですか?


自分は結構驚きました。自分達がなにげに使っていた喫茶店や純喫茶、そしてカフェという言葉。単なるお洒落なカフェ、レトロな喫茶店、純喫茶というレベルぐらいにしか思ってなかったですよね。誰もがそうだと思います。


でもこうやってきちんと喫茶店の歴史や、きちんとした定義分けを理解できるようになるとだいぶ世の中変わってくると思います。自分は大変勉強になりました。



●定番が生まれた街?大阪の純喫茶


大阪の喫茶店は、高度経済成長期の時代に増えたといわれます。当時はコーヒーを楽しむ場所であるとともに、商談や打ち合わせを行う場所でもあったようです。


喫茶店で当たり前のように出てくるおしぼりや、自由に読めるよう置かれている新聞のサービスは、大阪が発祥とされていて、定番メニューの一つであるミックスジュースは、大阪を代表する喫茶の名店「千成屋珈琲」が最初に作って提供したと伝えられています。


●モーニングが進化した名古屋の純喫茶


喫茶店文化が発展し根付いた街といえば、名古屋です。


サービスが充実した名古屋のモーニング文化は、名古屋を本拠地とするカフェの県外出店などもあって広く知られるようになりました。


名古屋の喫茶店では、コーヒーをオーダーするとゆでたまごやトースト、ナッツ類が一緒にモーニングというサービスで提供され、その味がお店のシンボルになっている喫茶店も豊富にあります。



・・・おしぼりや新聞のサービスは、大阪が発祥、そして喫茶店の朝のモーニングは名古屋が発祥だったのです。


なんだかオロオロ。(笑)我々が至極あたりまえと思っていた喫茶店の作法も、いろいろな地方の喫茶店の流儀が走りだったりしたのですね。大変勉強になりました。


ノンノンのずん喫茶ではありませんが、ここでおらが町にある喫茶店を紹介できれば、と思います。ヨーロッパから帰ってきて、この町に住み始めたので、もう27年住んでいることになります。東京でこんなにひとつの町に住み続けているというのは、もちろんいままでの最高記録更新中です。


この町が好きというよりは(最初はそうでしたが。)、引っ越しには莫大な費用がかかってしまうことやコスト対策含め、いまのままがいいかな、ということでずるずると来ているという感じです。


この町の特徴は、非常にお店の出入りが激しいところなんですね。新しいお店が開店したか、と思ったら、あっという間にお店じまいして、また新しいお店がそこに入る・・・なんかこういうお店の入れ替わりがすごい激しい町なのです。


27年間も住み続けていると、もう数えきれないくらいのお店の入れ替わりを見てきました。だから新しいお店開店というのを見かけると、このお店もあとどれくらいの寿命だろうか?(笑)などと皮肉めいた物の見方をしてしまいます。


逆に、最初に来たときから、ずっといまも営業を続けている老舗もあります。


やはりそういうお店は、過去から地元密着型というか、この町に根付いていて、昔からの常連さん、固定の馴染みのお客さん層をしっかり持っているお店なんですね。


これから紹介するおらが町の喫茶店「サガン」は、自分がこの町に住み始めた当初からずっと営業を続けている老舗でいまだにお客さんで毎日混雑している素晴らしい喫茶店です。


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もうこの喫茶店「サガン」は、もうこの27年間、いろんな想い出に溢れていて、ちょっとやそっとでは語り切れないです。もう毎日入り浸っていたときもあるし、要所要所のときにお世話になったり、自分はおらが町で喫茶店というとまずこのお店しか頭に浮かばないです。


ふつうに晩メシとしての食事処として利用することも多かったです。


ムサシさんが拙宅オーディオオフ会に来ていただいたときも、オフ会終了後の夕食や世間話で華を咲かせたのもこの喫茶店です。(覚えているかな~。(笑))


またオヤジが亡くなったとき、葬式代費用など含めて相当慌てたので(結局ご祝儀などで黒字でしたが。)、オフクロにも生命保険や医療保険掛けさせなければ、ということで、保険会社の方と相談の場に使ったのもこの喫茶店です。


自分一人でダベルときも相当使いましたが、そのほかにも友人とのおしゃべりや商談の場としても、もう数えきれないくらい使ってきた喫茶店なのです。ほかに適した打ち合わせ場所がなかったので、すぐ思いつく喫茶店と言ったらここしかなかったというところでしょうか。


この喫茶「サガン」は、ノンノンのずん喫茶認定です。


「悲しみよこんにちは」で知られるフランスの小説家「フランソワーズ・サガン」からとったといわれる老舗喫茶店『サガン』


その歴史は1980年創業というから今年で40年です。


1980年ですよ。まだ自分は北海道にて高校生だったんですよ。信じられますか?この入れ替わりの激しい町で、40年間も続けてきているのです。もう自分は驚きとしか言いようがないです。


どんなに入れ替わりが激しい町でも、やはり本物はきちんと残るということですね。お客さんはちゃんとわかっているのです。


もうおらが町を代表する喫茶店と言っていいと思います。


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喫茶「サガン」は、このように1階にメガネ屋さんや時計屋さんがあるその2階にあるのです。


もうメニュー展示からして、もう昭和~(笑)。


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サガンという文字のフォントが雰囲気あっていいです。


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店内は、かなり広いです。


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極端にお洒落という訳でもなく、そしてあからさまにレトロ~という雰囲気でもなく、いい塩梅で昭和の喫茶店のよい雰囲気を醸し出していますね。自分の時代の喫茶店の代表的なお店のように思います。



少し落ち着いた照明にソファに座ると膝があたるくらいの高さのコーヒーテーブル。

邪魔にならないくらいのBGMが実に心地よい。

昨今の外資系のカフェもいいが、やはりこの昔ながらの喫茶店は落ち着きます。


ある人は読書を楽しみ、またある人は友達との会話を楽しむ。

壁など無くても各々がこのノスタルジックな空間で程よい距離を保ち、好きなように時を過ごす。


これこそが喫茶店の醍醐味だと思う。



大阪の喫茶店がその発祥といわれる新聞のサービス。もちろん雑誌もありますね。コミックもあります。喫茶店の定番中の定番です。


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本宮ひろ志に、さいとうたかを・・・まさに喫茶店コミックの王道ですね。(笑)町中華でも王道中の王道。これらの筆者のコミックがあることが、そのお店の昭和レトロ時代を物語りますね。黒帯認定です。


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この「サガン」が喫茶店なのか純喫茶なのか、カフェなのか、どういう分類になるのか。さきほどの記載から判断したいのですが、自分は昔からお洒落な外資系のカフェではないと思っていました。これは決まり!みたいな。。。じゃあ喫茶店なのか純喫茶なのか。珈琲専門店の純喫茶でもない。やっぱり喫茶店というのが一番合うのかな、と思ったりします。


ここは、喫茶店メシが充実しているのです。

カフェ飯ではなく喫茶店メシなのです。


いわゆる洋食系メニューがかなり豊富で、ケーキなどのデザートも豊富です。お酒は置いてないです。このお酒が置いてないというところで、もうカフェでないことはわかります。


でも喫茶店や純喫茶は、調理も加熱だけということなんですが、そうでもないんですよね。店の奥には、きちんとした厨房もあって、ちゃんと洋食メニューを調理する専任のコックさんもいるのです。



・手の込んだ料理を調理することができるカフェ。

・単純な加熱調理しか許されていなく、原則ケーキやお菓子などの軽食しか提供できない喫茶店・純喫茶。


こういう定義を厳密にあてはめるなら、カフェなんですよね。(笑)


いやぁ、やっぱりカフェじゃないだろう?まぁ、そこはあまりキチキチにあてはめすぎて窮屈に考える必要はありませんね。珈琲専門店ではありませんから純喫茶ではないとは思うので、やはり喫茶店というのがいちばんしっくりくるところです。


自分はこの喫茶「サガン」で、もういろいろなメニューを頼んできましたが、ここに来たら、最近ナポリタンに嵌っていてよく頼みます。今回もナポリタンにしました。ここのナポリタンすごく美味しいです。


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セットにすると、サラダとデザート、珈琲がついてきます。


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おらが町の喫茶店というと、もうこの「サガン」なのですが、もうひとつとても雰囲気のいい喫茶店もあります。

オークラ珈琲店です。木村商事グループの系列のお店のようです。


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ここも結構自分のお気に入りなのですが、店内がとても素敵なのです。割と薄暗い方の照明度合いで、レトロ!良い意味で昭和な雰囲気満載のまさに純喫茶・喫茶店という感じでなのです。


接客の方もすごく丁寧で親切です。 


サイフォン式による香りも楽しめる美味しい珈琲屋さんで、厨房ではサイフォンでコーヒーを落としているのがよく見えます。


ただちょっと玉に傷なのが、お店の大部分が喫煙可能エリアとなっていることなんですね。

でも禁煙エリアは確保されているようです。

未成年入店不可なんですよね。


店内装がとてもレトロで素敵なので自分はよく利用します。夏の暑いときにこの喫茶店はよくクーラー冷房が効いているので、ここで休憩としてよく利用しています。


本能寺の変のとき、織田信長の遺骸はどうなったのか、というミステリー本をこの喫茶店で真夏に読んでいたのをよく思い出します。(笑)








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