覚醒 [雑感]
最近生活のリズムが変わってきて困っている。どうしようか・・・という感じで。17:45にテレワークが終わと、もう20:00頃には眠くなってしまうのだ。(笑)
テレワークは、すごい楽になったけど、反面、精神のオンオフの切り替えが難しく、仕事が終わったーと思った瞬間、昔だったら、よしこれから5時から男。自分のお楽しみ時間だーってな感じで、趣味を謳歌していたのだが、いまはもうダメだ。
終業後も、仕事のヘビーモードがずっと頭に残る。昔は通勤時間が頭のクールダウンの役割を果たしていた。まっそれでももういっかい、あの早朝のぎゅうぎゅうの満員電車を立ったまま1時間半は、もういやだな。業種によると思うが、在宅勤務でカバーできる職種の場合は、やはりテレワークがいい。
うちの会社もリアル出勤とテレワークのハイブリッドワークを目指す。
SaaSやVDI環境の普及で、いまや会社オフィスはフリーアドレスががんがん普及していきそうだ。フリーアドレスというのは、いわゆるここがあなたの席というように席が固定で決まっているというよりは、フリーにどこにでも陣取れる、というものである。
SaaSやVDI環境だからこそできる技、ほんとうに便利だと思います。
あと、自分は期せずして脳疾患を患ってしまったが、外見からみた後遺症というのはないのだが、内なる違和感というか、体内にはやはり後遺症が残る。体内はつねにビリビリ痺れているし、ずっと坐ったままの状態から立ったり、動きだしたりするのがかなり難しい。最近は顔面が突っ張るというか、そういう症状も起きる。
やはり後遺症というのは、その病後にすぐに起こるものではなく、何年後かに徐々にだんだんに不自由になっていく、動かくなくなっていく、それも加齢にともない。。そんな感じで後からくるものなのだろう。
やはりそれを防ぐためには日々リハビリしないだとダメなんだろうな。
ウォーキングするにしても猛暑過ぎてむりだ。(笑)
でも脳梗塞と言ったら、ふつうは脳に重い障害が残ったり、半身不随になったり、もう歩行器なしでは歩けなかったり、重い後遺症が残るのが大半だ。
その点、脳にはまったく影響がなく、ふつうに仕事も出来ている。歩くこともふつうに出来る。外見から見たら、ふつうに健康体の人が歩いているように見えて、極めて正常である。自分の場合症状が軽くて本当に助かった。神様ありがとう。再発しないように食事気を付ける。
敢えて言えば、今後は内なる違和感とどう戦ったいくか、ということだろう。
それで、20時頃ついついベッドでウトウト寝落ちしてしまい、起きるのは夜中の3時。もうそこからは眠れない。目や頭がバッチリ覚醒だ。
そこからなにをやるか、というと、読書をするにはヘビーすぎるし、音楽を聴くには深夜だ。
やっぱりなにか文章を書く、ということで、日記を書くということになる。
夜中の3時から朝6時くらいまでは自分の執筆タイムである。最近は。もう毎日朝3時には目が覚めてしまうので、なにかしら書く作業をしている。写真撮りっぱなしになっているのを整理して、日記にしたり・・・
じつはこの早朝の時間帯、人間にとっては、ものすごい頭がすっきりしている、というか頭の回転がいい時間帯だそうだ。自分は昔から夜型人間で、朝はからっきしダメな人間だったが、いまこうやって早朝に起きて作業していると、その意見もよくわかる。
それで最近のノンノンさんは、すごいハイペースで日記をリリースし続ける秘密は、この朝3時に覚醒してしまうところに要因があったのだ。ほかにやることがなくて。(笑)
こうやって日記を書くという習慣は、ほんとうにmixiに入会した2009年からだ。もう14年。最初の頃の日記を読み直してみると恥ずかしいくらいお粗末。やっぱり時間が経つにつれて、文章を書くというスキルは発達するものですね。
自分の場合、天と地の差くらい違う。
これは人によると思うが、自分は文章を書くのが好きだと思う。苦にならない。自分の考えていることを、きちんと描写して書くことがすごくスムーズにできる。これはある意味、自分が授かった才能なのかな、と感謝するしかない。(父親も母親もべつにそんな才能はない。というかパソコン使えない。(笑)だから、昔の小説家の方みたいに万年筆でそんな長文を書くこともしない。せいぜいお手紙書くくらいだ。)
日記でも結構長い力作を書けたりする。
知ってますか?mixiの日記の書くスペース欄は1万字までであること。それ以上は日記に出来ない。だから自分はいつも長文の力作の場合、前編、後編と分けたりする。一気に書いた後、1万字をオーバーして入らないことが分かり、慌てて分割するのだ。(笑)
ふつう文筆業のプロの方の投稿を見ると5千文字とかの原稿が多いのかな?1万字ってなかなかないのではないか。平気で1万字書けてしまう自分は、やはり文才があると思う。文章のクオリティはさておいて。
仕事だとこれまたちょっと違うんだな。仕事で使うメールは要点を簡潔に!がポイント。みんな忙しいから長文は読んでられないというか、長文と思った瞬間飛ばされる可能性がある。それだけみんな忙しいのだ。とくに技術のみなさんは。。。
で、メールにばかり頼れないというか、やはりこうじかにお話ししたほうが、頭にロックしやすいし、理解が速いしリアリズムがあって効果がある。やはり直接相手と話すことが一番大事だと思う。テレワークになってWeb会議など簡単にできるようになって、便利になった。
会社では、やはりメールよりもじかに話すことが重要視されるかな?
まっ直接話すということとメールをうまく使い分けることですね。
もともとmixiで日記を書くというきっかけは、やはりオーディオとクラシックコンサート、ディスクレビュー、そして海外・国内旅行ここら辺ですね。自分の趣味を日記で書くことで、同じ趣味をもつ人たちとシェアできる、というのはすごい画期的だと思ったしほんとうに楽しかった。
自分は、いわゆる真の意味で、自分のためだけに書く、非公開の日記を書く、ということはまったく苦手だった。そのような気持ちが理解できない人間だった。あくまで人に読んでもらう、同じ趣味を持った友人たちに読んでもらいたい、という気持ちがまずある。
ここは大きな違いである。
mixiが登場したのは2004年かな?自分は2009年から入会だけど、でもカルチャーショックだったなー。後年、Facebook,Twitter,InstagramとかインターナショナルなSNSが出てきたけど、自分はこれらはROMオンリー。やはりアーティストとの交流や企業体のビジネスの公式ページだとか、広告などビジネスの側面がこれらのSNSは大きいですね。SNSもこれでぐっと変わっていった。
mixiはそんなビジネスな側面がまったくなく、真にお友達関係にある人に読んでもらいたい、ただそれだけのシンプルなSNSである。あまりお洒落っ気がない。まっmixi自体、SNSだけではメシが喰っていけないから、ゲームなどで稼ぎ頭で会社の経営を成り立たせている、といったところなのだろう。mixiはSNSで始まった企業だけど、SNSはあくまでオマケ機能なのだ。
自分は、いまだにmixiとブログの2本立てだ。(笑)
さいきん、自分の大きな変化は、やはり高齢になるにつれて、予算体力がなくなっていき、あまりお金がかかる趣味はできなくなった。いかにお金をかけないで、知的欲求で楽しめるか。そこに注力するようになったかな。
そしてあと、オーディオ、クラシックコンサート、ディスクレビューも毎日、それじゃ読者側は飽きが来るだろう。マンネリでダメだと思った。14年間続けてくると、やはり読んでくれている読者のことを考えるもので、一本調子にならないこと、緩急をつけること、ネタをいろいろ変えること。こういうことをおのずと考えるようになった。投稿に緩急のリズムがなく一本調子だと、読者のほうで疲れちゃって飽きが来ちゃうんだよね。つねに新鮮でいることって難しいです。いわゆるマーケティングかな?
べつになにかこれでお金を稼いでいる訳じゃないんだから、SNSは個人の身の回りのこと、自分の趣味のことを、誰気兼ねなく書くところなんですからそんなこと考えるなんておかしい。。こういう意見もありますね。そりゃごもっとも。その通り。SNSは自分の好きなことを、自分の好きな通りに書けばいい。
読む読者側を意識して、マーケティングしながら書くか、そんなことお構いなしに、誰がどう思おうと自分の好きなことを投稿し続ける。どっちもあり。正解はないとは思います。
最近、自分的にいいな、と思っているのが、街歩き日記。街歩きほど、お金がかからなくて知的欲求を満たしてくれるものはないのではないか。いままでの自分にはなかった分野で、新鮮で新鮮で楽しくて楽しくて。ただ街をぶらぶら散策するだけだし、お金がかかるにしても電車賃と、ちょっとグルメ関係の出費だろう。自分の新しい日記テーマにしたいと思っている。
それで、2009年からずっといろいろなテーマでmixiやブログで日記を投稿してきたのだけど、これ全部無料でやっているんですか?すごく事前に下調べをして、自分で事前に調査して、いわゆる経費をかけているのに、これ?みんな誰しもが無料で見れるんですか?
マネタイズしないんですか???
プロの文筆家の方は、お金の入ってこない原稿は絶対書かない。
これはごもっともだと思います。せっかく暇と労力、経費をかけた力作で、お金がなんも入ってこない。
まっマネタイズもよく考えるけど、自分の場合はそういうことをしない方がなんとなく、今まで通りのほがうまく行くような気がして・・・マネタイズはいろいろ大変なんですよね。実際やるとなると。。。
そして一番の理由は、これは自分の肝にしていることだけれども、趣味は仕事にしない!ということです。趣味は、自分の心の逃げ場、心の癒されるオアシス。そこに仕事モードを持ち込むと、仕事関係にある方々のことは悪くは書けないとか、書けない事情がどんどん増えていき、だんだん自分の居場所が窮屈になってしまい、その時点で趣味は楽しくなくなる。
人生から大きな楽しみを失うような気がして。。。
でも、この部分はよくわからないや。
今後どうなっていくか、まったくわかんない。
案外仕事としてやっていくことで、すごい人生が好転していくかもしれないし。
案外そのほうがいい場合もある。
そんな予想もなんかするのだ。
いままでやってきた自分の趣味の延長線上で、自分の好きなこと、自分が好きだから書く、という行為が意外やビジネスとしてうまく回って、本当に人生いい方向に行く可能性だって十分にある。
そこで新しい人との出会いとか、新しいビジネスの出会いがあるかもしれない。
本当に無限の可能性を秘めている。
だからあまり今後については決めつけはあまりよくないかな。
どうにかなる。なんとかなる。
これが1番いいよ。
なにせ、最近この生活サイクルで生きているので、趣味の活動は、土日オンリー。そして読書などもなかなかできなくなった。今年の3月に発売になった村上春樹さんの新小説「街とその不確かな壁」。3月に発売になったと同時に買ったのだけれど、このような生活リズムになってしまったため、いまだに読めていない。まっ仕事も激忙しい時期と重なったので、いい訳になってしまいますが、申し訳なく思ってます。
夏休みまでには、なんとか読破したい。
すごく楽しみにしています。
2023-07-30 08:59
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