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金沢は素敵な街でした [国内音楽鑑賞旅行]

金沢は、自分が予想していた以上に、ずっとずっと素敵な街でした。旅行からすでに2週間経過しているがいまだにあの余韻、残像が残っている。それが消失する前に、その美しい残像を、きちんと自分の記録に残しておきたいと思う。


上野から金沢まで、上越新幹線で3時間。


憧れの金沢到着。


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金沢駅の兼六園口にある鼓門(つづみもん)、もてなしドームといったら、もう超有名だろう。観光都市、金沢を代表するモニュメントだ。


これを背景にスナップ写真を撮るのが、金沢に来たという証でもある。


実際HPや観光用ポスターで観るのと、実物の印象の違いは、実際は、太陽光で眩しいということもあって、意外や黒っぽい色合いで、ポスターの写真とかは、あきらかにPhotoshopで加工していると思う。(笑)たぶん間違いない。あんなポスターのような鮮やかな橙色には見えないです。


実際はもっと黒っぽいです。


ナイターはぜひ見ておきたかったな。唯一の後悔です。鼓門の夜のライトアップも写真に収めておきたかった。



鼓門(つづみもん)は、“おもてなし”の心から生まれた金沢の新名所である。


金沢駅の兼六園口にあるもてなしドーム。金沢は雨や雪が多いため「駅を降りた人に傘を差し出すおもてなしの心」をコンセプトに誕生。金沢を訪れた人を幾何学模様のガラスの天井がやさしく迎えてくれる。フォトスポットとして人気なのが荘厳な印象の鼓門(つづみもん)。金沢の伝統芸能である能楽で使われる鼓をイメージしている。


金沢を訪れた多くの観光客がまずここで記念写真を撮影している。


金沢駅は世界で最も美しい駅14駅の1つに選出されているのだ。


金沢駅は新しい綺麗な駅ですね。


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出口が2つあって、やっぱり人気なのが、観光スポットが軒並み集中している兼六園口のほうだ。


兼六園口のほうからみた金沢駅構内。


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右側には、おみやげコーナーなどのショップがびっしり入っている。


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そして左側には、食品コーナーや実際の食事処がテナントとして入っている。8番らーめんの駅前店はここに入っている。


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人気の金沢の観光スポットをどのように、廻っていくのか?


以前自分は日記で金沢の観光スポットはすごく一か所に集中しているので、1日で全部廻れます、みたいな日記を書いたと思うが、もう全然無理です。(笑)きちんと3日間はじっくり取って、体力、気持ちに余裕をもって旅をしましょう。


金沢の観光スポットをまわる交通手段は、バスです!


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金沢駅の兼六園口のほうの駅前には大きな、大きなバス停があります。いわゆる観光スポットを廻っていくには、このバスを使います。


兼六園、金沢城、金沢21世紀美術館、ひがし茶屋街など、もうダイレクトに行先になっているので、そのバスに乗ればいいだけです。


北鉄バス、城下町・金沢周遊バス(200円)、まちバス(100円)の3種類あります。


城下町・金沢周遊バス、まちバスは、そのままぐるっと金沢の観光スポットを廻ってくれるので、しかも城下町・金沢周遊バスは左回り、右回りとか両方ある。


ぐるっと金沢を一周するので、自分がどこの観光スポットに行きたいかに応じて、そこのバス停で降りるだけである。いたって簡単。


こうしてみると京都の観光スポットを回るための京都観光バスとまったく同じ仕組みだと思います。あ~~~京都とまったく同じだなぁと思いましたから。


でも城下町・金沢周遊バスとまちバスは本数が少ないんですよね。


だから実際一番よく使っていたのが北鉄バスである。北鉄バスは一周したりとかしない。どこかの行き先があって、そこまで行ったら、また行先を金沢駅に変えて戻ってくるというバスである。この北鉄バスは、もうかなり多くの行き先があって、やはり金沢地元民じゃないと使いこなせないと思う。自分のような3日間だけ滞在のおのぼりさんでは難しかった。


でも本数がすごくあるので、自分はこの北鉄バスを一番重宝していました。


北鉄バスでも大抵の金沢の観光スポットには行ける。でも問題なのは、その観光スポットで楽しんだ後、つぎのスポットに行く、あるいはいったん金沢駅に戻る。


こういうときに北鉄バスってよくわかんないだよね~。(笑)


道路の反対車線側に金沢駅行のバス停があることはわかっているのだが、探すのが面倒。


そこで自分流に無理やり発見して使用していたのが、香林坊バス停を利用するアイデアである。


北鉄バスの行き先に香林坊があった場合、もうどっち向きとか考えずもう乗っちゃう。そして香林坊バス停まで行けば、金沢駅には確実に戻れるし、自分の地理感覚が正常に戻る。


香林坊バス停を自分の金沢バス運行の要の要塞地にしていました。自分のコンパスは、香林坊バス停中心に動いていました。



金沢の香林坊は、いわゆる大和デパートとか、東急ホテルとか高級ショッピングモール街という街の風情、雰囲気で、観光都市・歴史の金沢にとっては、1番現代的で高級な雰囲気があるような街だという気がします。


香林坊バス停には、大きな大きなベンチがあり、いつもここで座って休憩していました。グルメのお店開店まで時間潰すなど、このベンチは最高に役に立ちました。


金沢のバス停の中では、香林坊バス停が一番ゴージャスなのではないでしょうか?


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この香林坊バス停のベンチに座りながら、香林坊の街並みを眺めてみる・・・


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自分は、金沢といえば、有名な観光スポットももちろん大切な想い出ですが、自分流で役に立った中心的役割を果たしたのは、香林坊バス停であり、そのベンチから眺めていた風景も、これまたノンノン流金沢の大切な想い出のシーンと言えると思います。


香林坊バス停については、これ1本でもうひとつ日記にしたいと思います。(笑)


金沢グルメを堪能するために、その店にピンポイントで行かないといけません。そのためにそのアクセスは十分に調べ尽くしました。


そうすると、結局、どこのバス停で降りるかという話になったときに、香林坊、片町、そして近江町市場、この3か所になるんですよね。


金沢のグルメなお店が集まっている場所って、結局、香林坊、片町、近江町市場なんですよ。


近江町市場は、東京の築地や豊洲みたいなところで、まさに金沢の台所ですから、そりゃ海鮮系含め、美味しい食べ物屋さんはもう山ほど集中しています。


香林坊は、どちらかというと高級ショッピングモール街ですから、あまりそういう金沢グルメとは関係なさそうな感じはするかもしれませんが、香林坊バス停を降りて少し歩いて東急の背後のあたりに行くと、もうグルメなお店がいっぱいあるのです。住所的には片町ですね。


そういう意味で、片町というところは、ある意味、金沢グルメのスポットになっているような人気のお店がいっぱい集まっているようなところだと思いました。


片町の街風景はこんな感じ。


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高級感、ブランド感という点では、やや落ちて、どちらかというと庶民的な街の感じになります。こういう雰囲気だと、B級グルメなどいわゆる庶民的な食べ物屋さんが、たくさん集まっているような感じがします。


ノンノン流で言えば、金沢は、兼六園、金沢城、金沢21世紀美術館、ひがし茶屋街も最高かもしれませんが、自分的には、香林坊、片町、そして近江町市場、この3つのポイントが重要なスポットだったと思います。


金沢の台所と言えば、やはり近江町市場。ここを観に行くのは外せませんでした。


まさに東京での築地市場、豊洲市場に相当するところです。300年の歴史を持ち、現在も約170店の食品店が並ぶ。店先やフードコートで新鮮素材を味わうこともできて、散策にピッタリだと思います。海鮮丼、回転寿司、極上寿司、金沢夜ごはん、金沢おでん、加賀料理・・・まさに金沢グルメの中心地ですね。


近江町市場は近江町市場バス停を降りたすぐに大きな建物が立っていて、その中に市場があります。


週末ということもあって、それは人、人、人で大変な混雑でございました。


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こうやって、市場内に海鮮丼を食べさせてくれるフードコートもあります。


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近江町市場では、ぜひ海鮮丼を食したいと思っていたのですが、金沢グルメのスケジュールを立てているとき、旅行日程の割には食べたいものがいっぱいあって、ちょっと食べ過ぎな感じなので、泣く泣く海鮮丼はあきらめました。自分は北海道育ちなので、海鮮系にはさほど興味もなく、美味しい海鮮系ってどんな感じかも想像できるのであきらめました。次回チャレンジします。


こんな感じで、金沢楽しんできました。金沢の観光スポット、そして金沢グルメと満遍なく。


徐々に想い出しながら、日記にしていこうと思っています。







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