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世界の朝食を食べさせてくれるお店 ルーマニアの朝ごはん [グルメ]

今回はヨーロッパのルーマニアということで、どうしようか?何を語ろうか?ずいぶん悩んでしまった。ルーマニアという国は、自分もそうだけれど、日本人にとってもあまり馴染みのない国ではないだろうか。


いろいろググってみると、確かにコマネチやドラキュラの国であることはわかった。これなら誰でも親近感が湧きますね。あ~それで有名な国なんですね。。という感じで。


自分はルーマニアには行ったことがないです。

自分には縁がない国。

でもいろいろ調べて勉強していくと、すごく興味深い国で、なんかワクワクします。


世界の朝ごはんの日記のいいところは、その国の朝ごはんを食べたり、その国のことを勉強してみると、まるでその国に旅行しているかのような楽しい気分になれますね。


そんな感じで、ルーマニアのことをよく知って、ルーマニアへの旅に案内できれば、と思います。


ルーマニアの地理感覚はこちら。


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黒海に接していて、ブルガリア、ハンガリー、セルビア、そしていま問題のウクライナと隣接する国。

首都はブカレストです。



協力


在日ルーマニア大使館 Embassy of Romania

Gabi's Cucina&Caffe Gabriella Dumitru

川上・L・れい子 Reiko L. Kawakami

一般社団法人中東欧ワイン・リカー文化協会

The Central and Eastern European Wine and Liquor Association


そのほかの情報引用元


・ルーマニアの伝統行事、豚の解体



・滅びつつあるルーマニアの豚ばらし



・ルーマニアの田舎で守られている伝統



・ルーマニアの風土が育むクラシック音楽



・田中泰の「クラシック新発見」“夭逝の天才ピアニスト”ディヌ・リパッティ



・ルーマニアベストシーズンは春~秋(5月~10月)避けるべき時期・年間天気・イベント徹底解説




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ヨーロッパの中央南部に位置するルーマニア。豊かな自然と、古くからの伝統を大切にする国民性があり、現在でも古き良きヨーロッパを感じることができる国です。その歴史や伝統、自然との繋がりは、ルーマニアの食文化からも知ることができます。


ルーマニアとは「ローマ人の国」の意味。西暦106年にローマ帝国の属州となったことが国名の由来の一つと考えられています。その後、何世紀にもわたって、オスマン帝国とオーストリア・ハンガリー帝国の交差点に位置していたことにより、ルーマニア料理にはトルコや旧ユーゴスラビア諸国、ブルガリア、ハンガリーなどの料理の影響が見られます。


ルーマニアは肥沃な大地に恵まれた、ヨーロッパで有数の農畜産国。主食の小麦やトウモロコシをはじめ、豊富な種類の野菜が生産されており、酪農も盛んです。新鮮な野菜と多彩な肉料理、サワークリームやチーズといった乳製品を多用することもまたルーマニア料理の特徴です。


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ルーマニアは新鮮な食材の宝庫。特に夏の時期のマーケットには、ありとあらゆる野菜や果物が大量に並びます。夏の時期に採れる食材は保存食にして一年を通して楽しむ。そのような昔ながらの暮らしの知恵がいまでも息づいています。


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12月6日の聖ニコラエの日から始まるルーマニアのクリスマス。クリスマスの晩餐のために豚を一頭さばき、冬のあいだ大切に食べるという昔ながらの慣習があります。冬の始まりに家庭で行う豚の解体は、減りゆくも貴重な儀式です。



ここで自分のアンテナにビビッと引っ掛かりました。ルーマニアのクリスマスは、晩餐のために豚一頭をさばくのです。いわゆる豚の解体ショーをやるのです。(笑)これってルーマニアのクリスマスの伝統行事なんだそうです。


お洒落な世界の朝ごはん日記に、このルーマニアの豚の解体ショーの写真を載せるのはかなりはばかれるので(笑)載せませんが、ネットには、この写真が結構掲載されてます。(もちろんさばいている最中の写真はないですよ。)


そこでちょっとこのクリスマスの豚の解体ショーについて、もう少し詳しく説明を試みてみます。


●ルーマニア、クリスマスの豚の解体ショー(写真なし。。笑笑)


12月のルーマニアの田舎で、クリスマスまでに伝統的に行われるのが豚の解体。もちろん年中を通して豚を普通に食べているので、食するためには解体が必要。でも、12月のこのクリスマス時期、長いあいだしっかり世話をして太らせた豚を、生命に感謝しつつ人々の食用にするのは、特別な行事なのです。


昇天した豚にバーナーの火を吹きつけ、体毛をきれいに焼き取ります。(残酷。。笑笑)

解体が始まります。


雪寒いの中だから出来る時間のかかる作業。命あっての豚からもらったこの素材、小さな部位をも無駄にしないよう、家族の保存食として、大切に手作業で行われます。


この伝統行事としての解体、EU加盟に際して「残酷だからやめろー。」という批判もありました。とはいえ、豚を食するのは、イスラム教徒以外、世界のあちこちで。豚の命をもらいながらの、人間の営みなのです。

 

豚の皮はソリチ(sorici)、しっかり燻したものをそのまま細長く切ってオードブルに。コリコリとした食感、脂っぽくもなく美味しくいただけます。そして油身はスラリナ(slănină)、これはすこし火であぶって口に含むと、トロ~リ、脂本来の甘みを味わえます。そして肉の部分は燻製やソーセージ・サラミにしたりして、長持ちさせる工夫を。



日本はアメリカからの文化が強く影響しているのでクリスマスになると七面鳥の代わりに鶏肉を食べますね。

ルーマニアでは豚を食べるのです。

田舎にいくと今でもクリスマス前に家畜として飼っていた豚を一頭さばきます。時折、小さい頃よく見た屠殺所に運ばれる豚さんや加工して吊るされた豚さんの姿がふっと頭の中を横切ります。


~ここで自分が把握できたことは、豚をさばく、豚の解体ショーは、ルーマニアのどこでもやっている訳ではなく、おもに田舎なんですね。田舎の伝統行事なのです。


でもいまやほとんどやっているところはないとか。

やっぱり残酷だからなんでしょうか。。。


そしてそのクリスマスの晩餐のときに豚を食べますが、ほかの部位でも保存食として貯えたりするということがあるんですね。


つぎはルーマニア人と思われる方の実体験記です。かなり残虐な描写で要注意!


ルーマニアの田舎で育った私は、ルーマニア国民の大勢がそうであるように、いつも豚に囲まれていた。何世代ものあいだ、田舎では、最も一般的に飼育されている動物が豚であった。


毎年、クリスマス前になると私の祖父母は、豚を解体した。ルーマニアの伝統行事だ。私の記憶では、田舎の拷問部屋のような小屋の中で、ふたりはバーナー、包丁数丁、針金を、豚の隣にきちんと並べ、解体の準備をしたものだった。豚の下には血を受ける藁を敷き、祖父母のどちらかが包丁で喉を掻き切るあいだ、私は縛られた豚の足を持って押さえていた。


しかし、豚の解体を手伝うと、「大人の世界に足を踏み入れた証だ」と祖父母にえらく褒められたので、誇らしい気持ちで儀式に参加していた。むごいのも承知していたが、ポーク・クラックリングを口にしたとたん、良心の呵責はほぼ消えていた。


祖父母も今では相当な高齢だ。伝統の豚解体儀式は、老人の加齢とともに、ゆるやかになくなりつつある。クリスマスの直前、毎年ブカレスト近くブラネシュティで開催される〈豚市〉に足を運べば、その状況は悲しいほど明らかになる。



・・・もうやめときましょうね。(笑)

これ、ルーマニアの田舎の伝統行事なんです。いろいろな国があり、いろんな文化があり、いろんな伝統行事がある。我々では理解できないようなことも。。。そう考えるといいでしょう。




ルーマニアと聞いて連想するのがコマネチ、ドラキュラなどだが、実は東欧唯一のラテン系の国であり、言語もイタリア語に近い。


ルーマニアは東欧の国であり、黒海に面する。ジョルジェ・エネスク博物館、アテネ音楽堂、ルーマニア国立歌劇場などは必見。日本では「ドラキュラ伯爵」として知られるヴラド3世は、ルーマニアではオスマン帝国の侵略から守った英雄と捉えられている。


●ルーマニアの音楽事情


ルーマニアの音楽家として一番に挙げるならジョルジェ・エネスク(George Enescu)である。作曲家・ヴァイオリニスト・指揮者であり教育者。ジョルジェ・エネスク博物館にはホールがある。もう一人、ディヌ・リパッティ。ピアノを学ぶ者にとってはピアノの神様と呼ばれる人物である。ジョルジェ・エネスク国際コンクールとフェスティバルは隔年ごとに開催され、世界中から4,000人を超える音楽家がブカレストに集合する。2016年には日本人で初めて石井琢磨氏(Mr. Takuma Ishii)がピアノ部門第2位を受賞した。


ルーマニア出身で現在活躍しているアーティストには、ラドウ・ルプ(Radu Lupu)、インナ(Inna)、アンジェラ・ゲオルギュー(Angela Ghoerghiu)らがおり、民族音楽で有名なのはゲオルゲ・ザンフィル(Gheorghe Zamfir)である。日本にまで彼らの名声が届いていないことを残念に思う。


ルーマニアといえばディヌ・リパティ。


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まさか世界の朝ごはん日記で、ディヌ・リパティと出会うとは思いも寄りませんでした。(笑)え~、自分がクラシックのことを勉強し始めたときに、一生懸命勉強したピアニストでした。自分はいつも世代的にアルフレッド・コルトーとペアで覚えていたというか勉強していました。CDも何枚か持っています。


もういまや彼の録音で彼のことを偲ぶこともなくなりましたが、クラシックのピアニストを勉強していく上ではディヌ・リパティは絶対避けて通ることができないピアニストなのではないでしょうか。


33歳で亡くなった“夭逝の天才ピアニスト”。その端正なマスクとハンサムないでたちは、いまその写真を見ても驚くのですから、1920~1950年代の方々にとってはなにをかいわんやでしょうね。


活躍した年数も少なく、演奏活動や録音も少ないことから情報が極端に少ないがうえの伝説の天才ピアニストとして崇められているところがありますね。


これでルーマニアも自分となにかしらの縁があることがわかりました。


ディヌの名付け親は、ルーマニアの音楽家として一番のジョルジェ・エネスクなのです。

ルーマニアの首都ブカレスト生まれです。


彼のピアノの特徴は、透明な音色でピアノを最大限に歌わせていることである。純粋に徹した、孤高なまでに洗練されたピアニズムは古今でも随一とされる。ショパンやモーツァルトなどを得意とした。ショパンのワルツ集は現在でも絶品とされている。


1917年3月19日、ルーマニアの首都ブカレストに生まれたリパッティは、優れた才能に恵まれ、11歳にしてブカレスト音楽院入学を許される。1933年に行われた第1回「ウィーン国際ピアノ・コンクール」において第2位となるが、審査員を務めていた名ピアニスト、アルフレッド・コルトー(1877-1962)がこの結果に抗議して審査員を辞任。まさにコンクールならではの天才伝説の始まりだ。


そのコルトーの薦めによってパリ音楽院に入学し、ピアノはコルトー、指揮をシャルル・ミュンシュ、そして作曲をナディア・ブーランジェに学ばせるという破格の英才教育を施したことからも、コルトーのリパッティにかけた期待の高さが窺える。1936年にパリで本格的なデビューを飾り、将来を嘱望されていたリパッティだったが、不治の病(ホジキンリンパ腫)に侵されて、1950年12月2日、33歳の若さでこの世を去ってしまうのだ。コルトーの落胆は想像にあまりある。


そのリパッティが遺した数枚のアルバムが存在する。1947年に録音されたシューマンとグリーグのピアノ協奏曲や、バッハ、モーツァルト&ショパンなどの名演奏、そして極め付けが、1950年9月16日にブザンソンで行われた最後のリサイタルのライブ録音だ。


病状の悪化によって医師からコンサートの中止を勧告されたにもかかわらず、死期を悟っていたリパッティは聴衆との約束を果たすためにリサイタルを敢行。当日会場に集まった人々は、目の前の若き天才が死に直面し、彼の演奏を聴くのはこれが最後であろうことを理解していたという壮絶なライブだ。



疲れ切り、息も絶え絶えのリパッティは、最後に予定されていたショパンの「ワルツ第2番」を演奏できなかったという事実に胸が詰まる。にもかかわらず、レコードに刻まれた音楽のなんと美しく生気に満ちていることだろう。リパッティは自らの生きた証をこの演奏に込めたのだ。そしてこの世に別れを告げたのだ。コンサートから約2ヶ月後の12月2日にリパッティは亡くなり、彼の生涯と最後のリサイタルは伝説となった。


・・・ちょっとこのディヌ・リパティ「ブザンソン音楽祭における最後のリサイタル」買って聴いてみます。自分は持っていなかったように思います。


これで無事ルーマニアと縁ができてホッとしたところで、そのほかルーマニアのちょっとした文化、特徴をあげていきましょうね。



ルーマニアのベストシーズンは春から秋にかけて。


ルーマニアと日本の気候はわりと似ていて四季がある

気候的には6~9月の春から秋が過ごしやすい

夜21時ごろまで明るいので観光しやすい



●治安


ルーマニア国内の治安はEU加盟後の景気の上向きもあり概ね安定して、東欧諸国の中でも治安のいい国と言えます。

ロマ(ジプシー)の人々が多いのもルーマニアやブルガリア、セルビアなどバルカン半島諸国の特徴です。

しかし、日常生活で出会ってもしつこかったり暴力的なこともなく、物乞いをしている人が通行人の服を引っ張ったり、財布をつかんだりするのを見たことがありません。


●通貨



通貨はレイ(Lei)またはルーマニアロン(RON)。

通貨が二つあるわけではなく、表記の方法が違うだけでLeiかRONの両方が使われています。(日本円でいうとYenとJPYの違いみたいなもの)


EU加盟後にはヨーロッパのユーロも導入されましたが、日常の支払いはレイのみでユーロは使えないため注意が必要です。


観光地でのクレジットカード普及率はかなり高い。


市場や小さな店などの多くが現金支払いのみなので、旅行中は必ずレイが必要になりますが、日本円をユーロやレイに両替できるところはほぼありません。


そのため日本で円をユーロに両替して持って行くか、現地のATMでキャッシングをしてレイを引き出す必要があります。


●物価


ルーマニアの物価は、日本と比較すると半分以下です。物価が高いと思われがちのヨーロッパでもルーマニアはリーズナブルに旅行できるのでかなりおすすめです。



●服装


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ルーマニア人はわりと見栄っ張りでお洒落好きな人が多いです。派手な洋服を好む人も多いので、服装についてはあまり気にしなくていいと思います。

アニマル柄、原色、キラキラ光る洋服など、かなりド派手な格好をしていても似合うのがすごい。


・・・いかがですか?


ルーマニアのことがすごく身近に感じてきたと思います。


それでは、ようやく本番のルーマニアの食文化について、です。

Following informations and pictures should be under the copyright of World Breakfast Allday.


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ママリガ


パンと並ぶ、ルーマニアの主食。粗めに挽いたトウモロコシに水、塩、時にはバターを加えて練って作ります。肉料理の付け合わせとして食べやすい、薄めの素朴な味わいです。


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チョルバ


具だくさんの、酸味のきいたスープ。中に入る具によってざまざまな種類のチョルバが存在します。一度に数日分のチョルバを作り置きして、一日を通して食べるのが習慣です。


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スムントゥーナ


ヨーグルトのようなサワークリーム。ママリガに添えたり、スープに入れたり、パパナッシュに乗せたりと、ルーマニア料理に欠かせない付け合わせです。ママリガには塩気のあるチーズと合わせたスムントゥーナが相性抜群。


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ファソーレ・バトゥータ


白インゲン豆をペーストにしたもの。味と食感はフムスに似ています。炒めた玉ねぎとトマトと一緒にパンに乗せて食べられています。


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ムラトゥーリ


料理の付け合わせにはピクルスも欠かせません。青いトマトやキュウリ、カリフラワー、パプリカなどが定番で、冬のあいだは特によく食べられています。爽やかな酸味とニンニク、ハーブの香りが食欲をそそります。


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カシュカバル・パネ


厚切りにしたカシュカバルチーズ(黄色いチーズ)をフライにした、老若男女に愛される一品。ルーマニアワインのお供にもおすすめで、フレンチフライやマッシュポテトともよく合います。


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パパナッシ


たっぷりのチーズとごく少量の小麦粉を練り込んだ生地を揚げた球状のドーナツ。外はサクサク、中はモチモチの食感が病みつきになる、ルーマニアを代表するデザートです。通常2つ以上でサーブされ、スムントゥーナとジャムをかけて食べます。


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ピエルシチ ウンプルーテ


ルーマニアでお正月に食べられている、伝統的な桃の形のお菓子。細かく刻んだくるみが入ったチョコレートクリームが挟まれています。


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ルーマニアワイン


夏が温暖で雨が少ないルーマニアは、6000年以上の歴史を持つワインの産地。ブドウの栽培に適した気候と土壌で育まれたワインは、世界で高い評価を得ています。



それではルーマニアの朝ごはんです。


今回もWorld Breakfast Alldayの銀座店でいただきました。

自分にとって銀座店が一番好きで自分に合います。


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こちらがルーマニアの朝ごはんのワンプレートです。


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ルーマニアの朝ごはんは、粗めに挽いたトウモロコシに水、塩、バターを加えて練ったママリガに、スムントゥーナ(サワークリーム)とソーセージ、目玉焼きを添え、酸味のきいた具だくさんのスープ「肉団子のチョルバ」、白インゲン豆をペーストにした「ファソーレ・バトゥータ」、ムラトゥーリ(ピクルス)を合わせたワンプレート。



美味しかった~~~。日本人の味覚にすごく合うと思います。ママリガとソーセージ、目玉焼きはもうふつうにアメリカン・ブレックファースト。


全世界共通の美味しさです。


スープ「肉団子のチョルバ」はちょっと酸っぱい感じで日本にはないテイストですね。

これはこれで美味しいと思いました。


ファソーレ・バトゥータやムラトゥーリ(ピクルス)もなんかデザートみたいな食感で美味であることこの上なし。ルーマニアの朝ごはんは、予想以上に日本人にフレンドリーで全世界でも共通の美味しさの朝食だと思いました。


ルーマニアの朝ごはん、1月末までやってます。

ぜひ!体験なさってください。


次回は、どこの国なのでしょうか・・・。また新たな世界旅行の気分が楽しめますね。

楽しみです~。










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