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ウルトラセブンは格好良い! [特撮]

今年はウルトラセブン55周年記念イヤーである。これはかねてからの自分の持論なのだが、そしてこれが正しいかどうかはわからず、あくまで自分が思っていること、自分の推測でしかないのだが、ウルトラセブンというのは、ウルトラマン・シリーズの中では、亜流というか、毛色が違う独自のキャラクターだと思うのである。


初代ウルトラマンが放映されたあと、その次のキャラクター造りとして、ウルトラマンとは違うオリジナリティのあるキャラクターをつぎに送り出したいという意思が制作者側にあったのではないだろうか。


要はウルトラマンと同じキャラではなく、マンネリにならないように、ウルトラマンとは全然違う新しいキャラクターを送り出したかった。


そしてウルトラセブンが終わったと同時に、次のキャラクター設定から、やっぱりオリジナルのウルトラマンに戻そう、それが帰ってきたウルトラマンである。


それ以降、ウルトラマン・シリーズというのは、それこそ昭和、平成、令和とずっと後編のシリーズが続いていって世の子供たちを楽しませているのだが、その25種類のウルトラマンの根底には、キャラクターは、初代ウルトラマンをルーツにして、以降は全部ウルトラマンを彷彿させるような原点をそこに持っていこうという思いがあったのではないか。


やっぱり原点はウルトラマンなのである。すべてはここから始まったのである。


そういう風に自分には思えていて、この25種類のウルトラマンの中で、ウルトラセブンだけあきらかにその系統とは趣を異にする独自のキャラクターなのではないか、と思うのである。


ウルトラセブンだけ、そのウルトラマンの歴史の中であきらかに毛色が違い、独特のキャラクターで、異彩のオーラを放っている独自性のあるキャラクターだと思うのである。


自分は、ウルトラマンは、帰ってきたウルトラマンから見るようになった。


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自分にとっての初めてのウルトラマンの体験は、帰ってきたウルトラマンである。そして、あとで再放送で初代ウルトラマンとウルトラセブンを観たのである。


ウルトラマンがゼットンに負けた初代ウルトラマンの最終回は、子供心に大変なショックだった。


そしてウルトラセブンは、ウルトラマンにはない、独特の格好良さがあって、そしてなんかドラマの雰囲気も独特の暗さみたいなものがあって、なんかカッコいいな~とずっと思っていたのである。


ウルトラセブンは格好いい!


自分がここで主張したいのはこれである。

ウルトラセブンはすべてにおいて格好良かった。


独自性、オリジナリティがあって、ウルトラ警備隊の戦闘機、車、基地、服装、そしてウルトラセブンすべてにおいて、他のウルトラマン・シリーズとは比べ物にならないほど、全然格好良かった。


もう断トツである。ダントツに格好いいのである。


子供の頃からずっとそう思っていて、55周年になる今年に、そのウルトラセブンがいかに格好良いかを、ここで思いっきり語りたいと思ったのである。


子供の頃からの自分の想いを、思いっきりここで吐露しようという狙いである。


昭和、平成、令和と続いていくウルトラマン・シリーズの中で、自分ががっちり夢中になって見ていたのは、初代ウルトラマン、ウルトラセブン、そして帰ってきたウルトラマン、この3シリーズだけである。その後のウルトラマンタロウとか、ウルトラマンレオ、ウルトラマンエースとかは確かに見ていたけど、なんかマンネリで面白くなく全然自分に対してこなかった。それ以降もう見なくなった。


だから自分にとって、ウルトラマン・シリーズといえば、初代ウルトラマン、ウルトラセブン、帰ってきたウルトラマン、この3ヒーローなのである。


ウルトラセブンの格好良さを語る前に、まず初代ウルトラマン、帰ってきたウルトラマンから振り返ってみたい。


●初代ウルトラマン


1966年7月17日から1967年4月9日まで、TBS系列で毎週日曜19:00 - 19:30に全39話が放送された、TBS・円谷プロダクション制作の特撮テレビドラマである。


ウルトラQからウルトラマンに移るこの時代。当時の子供たちには大変な衝撃であったろう。


テレビシリーズがスタートするや否や「ウルトラQ」を凌ぐ人気番組となり、本放送時の第1話の視聴率は34.4%、平均視聴率は36.8%、最高視聴率は42.8%だったそうである。


1960年代って本当に凄かった時代ですね。テレビが珍しかった文明開化の時代、誰もが熱中した昭和という感じがします。


初代ウルトラマンには、じつはそのマスクに変貌があるのである。


最初の頃の初代ウルトラマン


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目がつり上がっていて、顔がしわっしわ。どこか悪人面である。


顔がしわっしわなのが特徴で、顔もどこか悪人面のような。なんでこんなことになっているのかと言うと、ウルトラマンが口を開けるシーンが企画されていて、顔を動かせるようにしていたからとのこと。そのため軟質素材を使っているのだが、結局没になった、というわけである。


でも自分はこの頃の悪人面のウルトラマンの顔がすごい好きである。



途中から初代ウルトラマン


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言わずと知れた初代ウルトラマン。


50年前とは思えないほどの洗練されたデザインは現在でもなんら変わりなく健在。まさにウルトラマンのルーツはここにあり!である。


ウルトラマンの必殺技はスペシウム光線である。十中八九、これで怪獣を仕留めます。ドラマの終盤、これですべてが終わる感じである。



初代ウルトラマンは、ハヤタ隊員が変身する。ベータカプセルで変身するのである。演じていたのは、早田進さんである。


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科学特捜隊。ウルトラマンを補佐するというか、地球側の対怪獣に対する防衛組織である。隊長はムラマツ(村松敏夫さん)である。ハヤタ隊員もそうであるが、要は役者さんの本名をそのままカタカナにしていただけなんですね。(笑)


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科学特捜隊の基地。初代ウルトラマンの科学特捜隊の基地は、地上にありました。(笑)科学特捜隊の戦闘機ジェットビートルの離着陸も、この地上基地のところの発射台からおこなうのである。


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ジェットビートル

科学特捜隊の汎用戦闘攻撃機ジェットビートルである。


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科学特捜隊専用車

日本支部で使用されている車輌。後のウルトラシリーズに登場する車両と異なり、特に武装や特殊機能はないが、通信機など高性能の探査機器は装備されている。


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●帰ってきたウルトラマン


1971年4月2日から1972年3月31日にTBS系で、毎週金曜19:00 - 19:30に全51話が放送された。


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これは自分のウルトラマンの原点でした。すべてはここから始まりました。体の赤のラインが二重線になっているのが、初代ウルトラマンとの違いです。


自分の当時は、「帰ってきたウルトラマン」でしたが、なんか調べてみると、後年このキャラクターは「ウルトラマンジャック」と改名されているみたいですね。これはあきらかに邪道ですね。その改名は、またあとでおじゃんになったようです。



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帰ってきたウルトラマンは、郷秀樹が変身していました。それまでのウルトラマン・シリーズのように変身のためのツールを使わず、郷秀樹がピンチになったら、自然とウルトラマンが降臨するという変身シーンでした。


郷秀樹は、レーサー志望の平凡な一市民として設定され、私生活面では彼の家族的な立場である坂田兄弟がレギュラーとして登場していたりしました。


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地球防衛組織はMATです。

このMATマーク、懐かしすぎる!(笑)



調べてみると・・・


MATとは Monster Attack Team すなわち「怪獣攻撃隊」であり、対怪獣戦や怪事件調査、侵略者からの防衛を主任務とする。国際平和機構の地球防衛庁に所属する特殊部隊で、本部はニューヨークに置かれ、世界各国に支部がある。


ほんまかいな。(笑)自分は日本だけだと思ってました。


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MATの基地は海底にありました。MAT日本支部は東京湾の海底にあったのです。


これは当時の子供時代の自分にとって衝撃でした。なんとカッコいいんだろう、と思い、子供の頃って子供向け雑誌があるじゃないですか。ちょっと雑誌の名前を憶えていないのですが(小学〇何年生だったかな?)、その雑誌で「これがMATの基地だ!」ということで特集記事が組まれていて、そうかー、MATの基地は海底にあるのかーと感動した覚えがあります。




マットアロー1号

MATの戦闘機です。さすが初代ウルトラマンのときと比較して洗練されてますね。当時子供の頃、カッコいいな~と思っていました。プラモデルが欲しいといつも思っていました。正確にはウルトラセブンの頃からですが、戦闘機は1号機、2号機、3号機と複数所有するようになります。


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マットアロー2号

ウルトラセブンのときもそうですが、やはり1号機が1番カッコいいんですね。2号機、3号機となると補助的な使用になります。


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マットジャイロ

3号機というのは、大体癒し的な存在になります。


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マットビークル

MATの車です。主人公の郷秀樹がカーレーサー志望でしたのでそれが理由かわからないですが、MATの車もカーレーサー仕様っぽいです。MAZDAの協力みたいです。


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●ウルトラセブン


そしていよいよ真打登場です。ウルトラセブンがいかに格好良いか、子供の頃からずっと思い続けてきたこの想いを一気に熱く語りたく、そのために比較するために、初代ウルトラマン、帰ってきたウルトラマンを先に持ってきたのでした。



ウルトラセブンは、1967年10月1日から1968年9月8日まで、TBS系で毎週日曜19:00 - 19:30に全49話が放送された。


自然現象の一部としての怪獣出現が主なテーマだった「ウルトラマン」に対し、ウルトラセブンでは明確な侵略の意図を持った知的生命体=宇宙人との対立が物語の中心となりました。


いまでは常識あたりまえになっているこの概念もウルトラセブンから導入されたアイデアだったのです。


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もうあきらからにウルトラマンの歴史のヒーロー像と比較して、亜流というか、毛色が全然違う。


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ウルトラセブンといえば、やっぱりこのアイスラッガーである。セブンの必殺技の中で堂々の人気1位ではないでしょうか。これで相手を切り刻みます。アイスラッガーを放った後、ツルツル坊主頭になるセブンが可愛かったりします。


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ウルトラセブンには胸のところにカラータイマーというのがないです。代わりに新しいアイデアとして出されたのが、この頭のこめかみのところにあるビームランプです。ここから光線をだす必殺技もあります。エメリウム光線、もしくはウルトラビームと呼ばれることもあります。初代ウルトラマンのスペシウム光線にあたる、最もベーシックな決め技の1つといえるでしょう。


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ワイドショットは、アイスラッガー、エメリウム光線に並ぶセブンの切り札ともいえる技です。主に、アイスラッガーやエメリウム光線が効かない相手に対して繰り出されます。


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ウルトラセブンに変身するのがモロボシ・ダンです。森次 晃嗣さんが演じらていました。変身ツールはウルトラアイです。これがカッコいい。森次さんは、同じ男として格好良い男優さんだな~と当時ずっと思っていました。あの時代の、あの当時の二枚目男優スターのイメージって、まさにあういう男優さんでしたね。その代表格のような存在でした。


いい男で、武芸にも秀でているまさに文武両立の模範のような鎌倉武士と言われている畠山重忠公も、草燃えるのときは、森次 晃嗣さんが演じられておられました。まさに適役だと思っていました。(鎌倉殿の13人では、中川大志さんが同じ理由で、まさに適役ということで、いま大人気です!)


ウルトラアイというのがカッコいいですよね。


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アンヌ隊員

ウルトラマン・シリーズでは、必ず紅一点という女性隊員の存在がいます。いまの時代と違って男社会の中で1人女性隊員がいることで華を添えるという感じです。大体主役の恋人というかパートナーという位置づけです。


モロボシ・ダンのパートナーだったのが、アンヌ隊員です。ひし美ゆり子(菱見百合子)さんが演じられていました。好きでした。(笑)子供心に憧れてましたね~。



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やっぱり主役とパートナーは、美男美女のカップルなんですね。モロボシ・ダンとアンヌは、それはそれは様になるカップルでした。



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ウルトラ警備隊


ウルトラセブンの地球防衛組織がウルトラ警備隊です。服装、ユニフォームがすごく格好いいです。隊長のキリヤマ(中山昭二さん)がなつかしいです。


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ウルトラ警備隊の基地

これはおそらく山中にあると思われます。ドラマの中では、きちんとここが基地という明示、紹介はなかったように記憶します。特に基地がここにある、というそういう情報公開はなかったように思います。でもウルトラ警備隊の戦闘機ウルトラホーク1号の発進のシーンは、このように何回も放映され、それは山が切り開いて、そこから発進する感じなのです。


これを子供時代に見た自分は、あ~基地は山中にあるんだな、と思ったのです。



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ウルトラホーク1号

ウルトラ警備隊の戦闘機の1号です。これはあまりにカッコいいではありませんか!今見ても、もう全然古臭くなく洗練されているそのデザイン。ウルトラセブンの格好良さの代名詞、象徴といってもいいアイテムだと思っています。


ウルトラホーク1号は飛行中に分解できたりします。今年はウルトラセブン55周年記念イヤーですので、このウルトラホーク1号のプラモデルが発売されていますね。


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ウルトラホーク2号

あまり登場機会はありませんでしたが、こういうロケットタイプもありました。



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ウルトラホーク3号

どのウルトラマン・シリーズでもそうですが、1号が1番カッコいいです。2号、3号は補助的な役割になります。でもウルトラホーク3号も補助的な役割のわりには、なかなかカッコよくていいなと思っていました。


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ウルトラホーク1号、2号、3号。

まさにウルトラセブンの格好良さを象徴するアイテムだと言っていいでしょう。


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ウルトラ警備隊の車:ポインター

ポインターという名前がカッコいいですね。当時の車を特別仕様とはいえ、このように改装するのはとても大変なことだったと思います。


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ウルトラセブンは、やっぱりウルトラマンと違って、なんかこう毛色が違っていて、すべてにおいて格好良いと思いました。デザイン性が優れているというか。これは自分がそう思うということです。


そしてドラマもストーリーが大人びていて、ちょっとこう暗いというか、独特のムードがあって、明るい感じのウルトラマンとはなんか違っていたような印象をずっと子供の頃から抱いていました。


これはこの日記を書こうと思って、いろいろ調べているときに、わかったことですが、ウルトラセヴンの第12話はいまは放送禁止コンテンツで、没になっているそうですね。



ウルトラセブンが放映された1960~70年代は、放送倫理がとても緩くて「差別用語」や「放送禁止用語」が当たり前に放送されてました。


しかし、ウルトラセブンには放送倫理の緩かった70年代から放送禁止=存在すらなかったものと言うエピソードが存在します。



ウルトラセブン第12話はソフト化すらされる事はありません。実際、放映リストには欠番と横に小さく書かれてるのみです。そして、付け加えるなら今後も解禁はされる事もないのがウルトラセブン第12話なのです。



ウルトラセブン第12話のタイトルは「遊星より愛をこめて」と言います。物語は、こんな感じです。




ある日突然、意識不明になり死亡する女性が続出する。

分析の結果、彼女達は白血球が欠乏する「原爆症」に似た症状で全員死亡していた。

そして、皆メーカーもわからない同じ時計をしていた。

同じ頃に、アンヌ隊員の親友:山辺早苗にも恋人の佐竹=スペル星人を通して

同じ時計が送られようとしていた。しかし、時計を先につけたのは早苗ではなかった。

時計をつけたのは早苗の弟だった。

弟はすぐ時計を外したが気を失う。

佐竹は、時計を持ち帰る。

結果、佐竹は子供の血液の純度が高い事を知る。

そして、矛先を女性から子供に変更しようと計画する。

しかし、その計画はウルトラ警備隊に見破られ

観念したスペル星人が姿を現す。

その後、佐竹は執拗に早苗の弟を

追い回してるところをウルトラ警備隊に発見される。

ウルトラ警備隊に追い詰められた、佐竹は

早苗の前でスペル星人に変身する。

そして、夕陽の中で

ウルトラセブンと対決する。




ウルトラセブン 第12話が欠番となった理由はこういう経緯があったためだそうです。



・妹が遊んでた怪獣じゃんけんカードを姉が発見

・スペル星人の「ひばく」という表現を姉が残酷に思い父に相談

・父が「小学2年生」の編集部に抗議の手紙を書く

・編集部からの返信はなかったが、この事件は新聞報道となる

・円谷プロは新聞報道を重く受け止める

・大問題に発展する前に円谷プロは謝罪

・円谷プロはウルトラセブン第12話を封印すると発表


スペル星人ってこんな感じの怪獣です。


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怪獣じゃんけんカードには、こんな文言が書かれていたそうです。


スペル星人=ひばくせい人、目から怪しい光を出す。


要は原爆、被爆をモチーフにしたところに問題があった訳ですね。スペル星人の写真を見ても、頭の部分とか被爆っぽいイメージが伺うことでき、これが問題ということで、報道で騒がれ、円谷プロが封印した、という事実のようです。


自分は、今回このことを初めて知りました。



ウルトラセブンは、クラシックとも関係があります。


最終回でモロボシ・ダンがアンヌ隊員に対して、自分がウルトラセブンであることを告白して最後の闘いに臨むシーンがあります。そのバックに流れているのが、シューマンのピアノ協奏曲なのです。


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最後の戦いに挑むモロボシ・ダンが、相思相愛のアンヌ隊員に自らがウルトラセブンであることを告げる印象的なシーンに流れるのが、ディヌ・リパッティのピアノ、カラヤン指揮フィルハーモニア管弦楽団による、シューマンのピアノ協奏曲であることは、セブンファンなら周知のとおりだ。33歳で夭逝した天才リパッティ、そして鬼気迫るこの演奏は、それでなくても名演でありこれまでも幾度となく再発売されてきた名録音なのである。


自分はこのシーンよく覚えていますよ。子供の頃、すごいメモリアルで印象に残っています。


このシーンはYouTubeに上がってますよ。


シューマンのピアノ協奏曲ってあんな感じの曲調ですから、あの別れのシーンに合うのかなとも思いますが、あの曲のあの部分が使われていたんですね。納得できました。たしかにあの部分であればよく合うような気がします。この曲のあの部分を切り抜くというアイデアを出したスタッフは当時としては凄いセンスだと思いました。


子供の頃はそんなことは当然知りませんでしたね。



今年2022年に、ウルトラセブン55周年記念イヤーとなる今年、いろいろな企画が上がっているみたいですよ。


「ウルトラセブン」55周年記念!玩具では実現不可能とされていた電子回路入り「ウルトラアイ」が遂に登場



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これはすごいですね。欲しいです。ウルトラアイは子供の頃から憧れていました。今の最新の技術ならではの企画ですね。



ウルトラセブン 55周年記念 4大企画



というのもあります。


第2弾企画では、アイスラッガーをこういう肩叩きに使えるような(笑)商品も出ているみたいです。楽しいですね。


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まだ第2弾までで、第3弾、第4弾はこれから発表のようです。


ウルトラセブン愛、ウルトラセブンがいかに格好良いか、ずっと熱く語ってきましたが、いかがでしたでしょうか。自分的にはかなり満足しています。すごいスッキリした気分です。


なんかいままでのモヤモヤが全部吹っ飛んだ気持ちです。


今年1年、ウルトラセブンを大いに盛り上げていこう!


そういう決意ができたような気がします。








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