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Road to サントリーホール [航空関連]

12.10(土)にANAの高松-羽田線就航60周年を祝して、ANA Team HND Orchestraが高松空港で演奏されたそうです。SNSのコミュニティの投稿でその模様が上がっていたので大変興味深く拝見しました。


今年ANA創立70周年ということで、それぞれのメンバーがいままでの初代から現在の10代目に至るまでの制服を着ての大サービスだったようです。


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いいですね~~~。

素晴らしいです!


この投稿の中で、結構ドキッとするというか、ホントに~~~!?というようなびっくりした情報を発見しました。


この投稿者の方と、ハネオケの創始者でもあるベースのキャプテンとお話させていただく中で出てきた話だそうで、キャプテンのハネオケ愛に胸が熱くなったので、同じようにハネオケを愛する皆様にぜひ共有させていただきたいということでした。(キャプテンには御快諾をいただいているそうです。)



「俺の夢は、いつかサントリーホールで、歴代のメンバーを集めて、いつも応援してくれているファンの皆さんの前で演奏することなんだ。昔から“いつか葉加瀬太郎さんと一緒にやりたい”って言っていて、そんなこと叶うわけないとバカにされても言い続けたら夢が叶った。だから、サントリーホールの夢もいつか叶うと信じてる。そのためには皆さんの力が必要なので、これからもぜひ応援してください。合言葉はRoad to サントリーホール!!」


これ最高じゃないですか!!!

もう自分はうれしくてうれしくて、最高のアイデアだと思いました。


ぜひ実現させましょうよ!!


さすがハネオケの創始者、ベース、キャプテンです。


自分はANA Team HND Orchestraの存在を知ったのは、つい最近ですが、まさかハネオケがサントリーホールに登場することになろうとは、自分の長いサントリーホール通い人生の中でも予想だにしなかったです。(笑)

夢にも思わなかったです。


あまりに面白過ぎる!(笑)

そして楽しすぎます!


最高です。


ぜひ実現させたいと思います。


このコミュニティの投稿を拝見して、自分もぜひ、この”Road to サントリーホール”プロジェクトを応援していきたい、自分なりに力になれることがあれば協力したいと思い、この日記でなるべく多くの人に知ってほしいということでぜひ日記で取り上げることにしました。


あくまで自分ベースですが、こんなことが課題として挙がってくるのではないか、というようなことを勝手に想像してみました。想像は無料です。勝手に盛り上がってしまいスミマセン。(笑)



●ANA Team HND Orchestraがサントリーホールでコンサートをやるにはどのようなことが課題としてあるか?


(1)ANA本社に、そのプロジェクトの実現を要望し、申請する。

これは当然必要ですね。勝手にはできません。ANAの許可が必要になります。でもANAは明るいノリノリの社風の企業ですので、反対する理由はまったくないように思います。逆によし、それぜひドンドンやったれ!という感じではないしょうか。。。


そのときに事業計画書とか事業明細書とか提出する必要があるのではないでしょうか?コンサートのコンセプトであるとか、コンサートにどんな効果があるか。あと費用面ですね。これ重要ですね。かかる費用としてどれくらい支出が見込まれ、そしてもし収益があるなら、結局、収支として黒字が見込めるのかとか・・・。


ハネオケの空港ライブは、基本ボランティアではないか、といつも思っています。準備の費用の支出はあっても、ファンのため、コンサートは無料なので、収益はないのではないか。ANAのプロジェクトの一環でのボランティア・イベントなのだと思っています。


とにかくこの特別なコンサートに関する企画書を提出する必要があるのではないでしょうか。


(2)コンサート


やっぱりせっかくサントリーホールで演奏するならば、いつも空港でやる空港ライブと違って、なにか祝祭的な特別な意味を持つコンサートにする必要があるのではないでしょうか。


ベース、キャプテンが仰っていた歴代メンバー全員集合で、11周年ファン感謝イベント的なコンサートにするとか。。。自分もよく認識できていないんですが、ハネオケはもう11年の歴史がある訳ですから、メンバーはその時代、その時代でその都度変遷していくわけですので、現在のメンバー含め、歴代のメンバー全員集合。そしてみんなでファンの方に感謝を伝える。。。


いいじゃないですか~。


せっかくだから葉加瀬太郎さんにも参加してもらいましょうよ!

葉加瀬さんも断る理由もなし。喜んで参加してくれると思います。



(3)演奏曲


これはある意味、メンバーにとって大変になりますね。なにせサントリーホールでの特別コンサートです。いつもの空港ライブでの30分くらいで終わらすわけにはいきません。


最低でも1時間、いややはり2時間は必要でしょう。いつもやっているレギュラー・レパートリーだけでは持ち駒が少なすぎます。新しいレパートリーをどんどん増やしていかないといけません。


もちろん演奏だけではなく、ちょっとしたコーナーを挟んで時間をつぶすという手もあります。各メンバーのインタビューとか、お話とか素顔紹介。そういうのも挟んでいく。


だってメンバーはみんな社員なのですから、普段平日は自分の仕事を持っている訳です。練習する時間など、なかなかお互いスケジュールが合わず、大変なのではないか、と思います。


いままでの歴代メンバーを全員参加させるということになるとますます大変ですね。これは結構大事な問題ような気がします。


(3)PAなしで、楽器の生サウンドで。


空港ライブでは、やはり野外だし、周囲の環境音などありますから、原則PAが必須ですが、サントリーホールで演奏するならPAは必要ないですね。生サウンドでいいですね。楽器は、ヴァイオリン、サックス(アルト、テナー)、フルート、ピアノ、ベース、ドラムス、トランペット・・・こんな感じでしょうか。


ベースはPA必要かもですが、それ以外はあえて、PAである必要はないですよね。クラシック音楽専用のコンサートホールですので、楽器の生演奏でいいと思います。ステージ上で奏でられた音は、ホール内で反射され、直接音、反射音がミックスされた楽器の生の音で聴衆に届き、楽しめます。


コンサートホール自体が楽器になります。


ピアノは、いつもの電子ピアノではなく、せっかくサントリーホールなのですから、クラシック仕様でホール常備のグランドピアノがいいのではないでしょうか。


いつもハネオケのメンバーは、楽器にマイクを装着して演奏しますが、それもいっさい不要になりますね。


(4)集客


自分がこれは大丈夫かな~とやや不安になったのが、集客です。空港ライブですと、そのステージの周りにお客さんが集まってくるという感じですので、それでいつも熱心なファンがたくさん集まってきて大変な黒だかりになります。


でも今度はコンサートホールです。

やはり規模が違います。


サントリーホールは、2006席です。


2006席を満員にするには、やはりそれなりの広告宣伝、集客戦略が必要になるように思います。ちゃんとそういうプロモートをした方がいいと思います。もちろんANAがプロモートします。


せっかくのファン感謝デー・コンサートですので、ホール内は超満員にしたいものです。


航空マニア、航空ファンはきっと熱心で若いファン層が多いので、なにもしなくてもきっと満員御礼になるとは思いますが、やはり広告宣伝費はかけたほうがいいです。きちんとプロモートしたほうがいいです。


広告費はどこまでかけるかによりますが、サントリーホールの前にあるここに貼るフライヤーはぜひ制作してほしいです。これがないのはあまりに寂しすぎます。


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あと各メディア、WEB系や雑誌媒体にかける広告費ですね。通常は音楽雑誌に、その公演の広告を載せるのが通常ですが、今回は、航空雑誌になりますかね?(笑)航空雑誌に、ANA Team HND Orchestraの11周年ファン感謝デーコンサートのお知らせを載せるのがよいのではないでしょうか。もちろん音楽雑誌も受け入れてくれるところは大歓迎です。新聞メディアにハネオケの特集記事が掲載され、この祝祭コンサートの広告掲載も効果大なんですねけどねぇ・・・


結構、広告費だけでもいい出費になりますかね?(笑)


やっぱりこうやって広告、宣伝していってANAや航空業界がそのイベントに対してどんどん気運を盛り上げていくような流れにしないと、集客ってなかなか難しいと思います。


でも航空マニア、航空ファン層は、とても若くて熱心だし、すごい熱いので、全国からこのコンサートを目指してやってくるファンの方も多いかもしれませんね。そんな心配なんてどこそとやら、という感じで、あっという間に満員御礼になるかも?


クラシックでは、高年齢層が圧倒的な客層で、今後の先行きがかなり心配されている業界なのですが、航空業界の場合は、きっと年配の方はもちろんのこと、若いファン層も多いので元気が違うのではないか、と思います。


もちろんサクラじゃないですが、一般客以外に関係者もどんどん招待します。もうたくさんいると思います。普段の空港ライブでANA Team HND Orchsetraと親交の深い各地方の空港関係者、もう自分では予想がつかない航空業界の人脈と言いますか・・・。


一般客の入りがあともう一息のところまで来た場合は、あとは関係者招待で残りの客席を埋めます。


言いたい放題の無責任発言でスミマセン。(笑)


(5)収益


やはりコンサートは有料にするべきです。見込み集客数、広告費、出演料、そのほか経費もろもろを換算してチケット価格設定することになると思いますが、あまり高価にすべきではないと思います。クラシックの外来オケではないのですから。(笑)良心的な値段設定で。あまり高いと売れないです。満員にできないです。


さらにANA本体からの融資もあると助かります。ANAにとっても社のイメージアップ、広告塔になるわけですので、メリットあると思います。


チケット販売による収益が前提にないと成り立たないプロジェクトだと思います。


ぴあ、イープラスやあるいは電子チケットteketなどのチケット販売業者のお世話になる必要がありますね。


(6)サントリーホールのホール貸し料金やコンサートスケジュール


サントリーホールがこの申し出を断るということはあるでしょうか?クラシック音楽専用のコンサートホールですが、べつにクラシックに限らなくてもコンサートを開くことに問題はなさそうです。大いに喜んでくれるものだと信じています。


ホールをひと晩借りるには、ホール貸し料金がかかりますね。これも大きな必要経費になります。あと、コンサートのスケジュールをどこに入れ込むか、というカレンダーの問題。


普段は、ホールは、シーズン内はクラシックのコンサートで日々埋まっていますので、空いている日に入れるとしたら、相当先に予定を抑えて空きに入れておく必要があるのではないでしょうか。



(6)プロモーター


いままで説明してきたことは、ある意味、所属事務所に属しているアーティスト、演奏家がコンサートホールで演奏するためのコンサートを開くということを、プロモーターに委託してやるビジネスですね。


かかる諸経費の計算、チケット販売、収益の管理、広告・宣伝。。。これはまさにプロモーターといわれる方々の領域です。


もうこれはANAからプロモーターの方に依頼してしまい、丸投げするのがいいのかもしれません。


(7)クラウドファンディング


かかる諸経費を捻出するには、やはりクラウドファンディングがいいでしょう。もともとこのコンサートは、ファンのためにやるコンサートですから、ファンの熱望によるもの。その費用もファンから調達するのがいいと思います。


きっとすぐに集まると思います。自分もぜひ投資させていただきたく思っています。

そのためにもこのプロジェクトでかかる諸経費の総額を見積もっておく必要があります。



(8)収録


このファン感謝デー特別コンサートは、ぜひ収録してほしいと思います。

それもプロの機材で。高画質・高音質で。

もちろんそれに伴う必要経費かかりますが。



せっかくの一世一代のサントリーホールでのコンサートです。

これは絶対ライブ収録として後世に記録として残しましょう。


ANA Team HND Orchestraの一番の魅力は意識的に作られたプロモの領域の世界よりもあのざっくばらんに楽しんでいる空港ライブのときだと思いますので、ぜひあの調子で普段通り楽しんでほしいと思います。


YouTubeでももちろん流しますが、もっと高画質・高音質の素材としてユーザーに届けられないか、考えたいところです。パッケージメディアとして販売してくれるといいなーと思います。もちろんBlue-ray HD/HiRes(96/24あるいは48/24)のフォーマットで。



スミマセン・・・ベース、キャプテンがふっと漏らした夢なのかもしれませんが、頼まれてもいないのに、勝手にシュミレーションしてしまいました。(笑)


しかもペーパー上での無責任な発言でスミマセン。(笑)こうやって書いてみても、インとアウトを考えると、やはりアウトの規模感、ボリューム感が大きいなと思いますが、出費はなるべくクラウドファウンディングでカバーできるといいですね。そこにインを重ねる感じでしょうか。。そのためにはかかる経費の費用を事前に精度よく分析することが重要だと思います。


やはり実現してほしいです。


これが実現出来たら、なかなか自分の一生の想い出になるな、と思います。

もちろん実現までにはハードルあるかもしれませんが、夢はあきらめないで、いつかは実現すると思っていましょう。


いやかならず実現しますね。

そんな気がします。








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