チェ・ジウ [ドラマ]
「冬ソナ」から20年、あの頃のスターたちの現在、というニュースを偶然読んで猛烈に反応。懐かしすぎる~(笑)。2003年~2004年の冬のソナタで始まった韓流ブーム、もうめちゃめちゃリアルタイムでしたよ。
自分がちょうど3年間の休職から復帰した頃。オフクロが大の冬ソナの大ファンで、ずっとNHKに見入って嵌ってました。
みんな、ヨン様と騒いでいたけど、自分はもう断然チェ・ジウの大ファンでした。
恋焦がれました~。ジウ姫って呼ばれてましたね。チェ・ジウはロングヘアーがトレードマークで、ショートカットにしたのは、この冬ソナのときだけでしたが、自分はじつはショートカットのほうが全然いいと思ってました。冬ソナは、あのショートカットだったから、あの切なさが出たんだと思ってます。
冬ソナは、NHKはもちろん日本語吹き替えで、チェ・ジウの声は田中美里さんがやっていらしゃっていました。それ以降、もうチェ・ジウのドラマはかならず田中美里さんがやっていました。
冬ソナに凝りだすと、その後、じつは吹き替えでなく、字幕がいい、直接の俳優さんの声が聞こえるほうがいいとか、さらにはノーカット版が話題になり、ここが未放送分とかで興奮した覚えがあります。
自分は日本語字幕のじかに俳優さんの声が聞こえるのは、ちょっと最初はショックで、やはり日本語吹き替えのほうがいいな、と思ったりしていました。だから自分にとって冬ソナといえば日本語吹き替えです。
その後の天国の階段とか、美しい日々とか見てましたね~。チェ・ジウのファンなので、過去の出演作とか全部見漁っていたような記憶があります。
いまはもう見ないけど、当時韓国ドラマというのがすごく新鮮というか、珍しくて夢中になって見てました。冬ソナのユン・ソクホ監督のドラマ作りは、すごく美しい描画シーンを作り出す古典的、古風な良さがありましたね。でも韓国ドラマって、勧善懲悪というか、かならず悪役がいて、主役がいじめられる、というか、でも最後はそれに打ち勝って幸せに・・・というパターンが決まっているんですね。かなり極端に描きますね。日本のドラマが逆に緩すぎて刺激がないように感じました。それだけ韓国ドラマってかなり強烈だと思いました。国民性の違いですね。
あまりに神格化されて、なかなか簡単に何回も日本に来日とはいかなかったヨン様と違って、チェ・ジウは韓流ブームに沸く日本の架け橋になっていたところがありましたね。
2004年6月、日韓国交正常化40周年を記念する「日韓友情年」諮問委員会の一員となり、2005年の「日韓共同訪問の年」の韓国代表の広報大使に任命(日本代表は女優・木村佳乃さん)され、6月には韓国観光公社から広報大使を務めた功績に功労牌を授与されました。
2006年に、TBS日曜劇場「輪舞曲」で竹野内豊氏とW主演を務め日本のドラマにも初出演しましたね。かなりドキドキしながら見てましたが、なかなか流暢に日本語話せる訳ではなく、片言の日本語で、ドラマを紡いでいくのがやはり無理があるな、と当時思って見てました。(笑)
それから、自分が転職した2007年以降は、ニュースになるときに見かけるくらいで、それ以降は自分の中でまったく気にしなくなってしまいました。
冬ソナから20年経つんですよ!あの狂騒曲だった韓流ブームもあっさり去っていき、落ち着きを取り戻した日本。チェ・ジウの存在もすっかり忘れて、まったく気にもとめていなかったです。
あれから20年、冬ソナで一世を風靡したスターたちの現在。
まさにその記事を読んで、う~ん、時代はあれから経ったな~と感慨深く・・・。
まずは主役チュンサン&ミニョンを演じたヨン様ことペ・ヨンジュン(50)。
「ヨンジュンさんは’11年のドラマ『ドリームハイ』(KBS)と教養番組『韓国の美をたどる旅』(MBC)への出演を最後に、韓国では一切、芸能活動をしていません。昨年11月には公式HPの運営が一時中断されたこともあり、引退説まで流れました」(韓国芸能界関係者)
’15年7月に人気グループ「Sugar」出身の女優パク・スジン(37)と結婚し、1男1女をもうけたヨン様。以降、拠点をハワイに移し、俳優業から投資家へと転身していた。
「この3月には、韓国最大手のフィギュア製造会社・ブリッツウェイや、仮想現実(VR)のベンチャー企業、自ら立ち上げた『センターコーヒー』などに投資家として出資していることが明らかになりました。いまは韓国企業の未来を応援しているのでしょう。韓国芸能界からは“美しい退場”をしたとされ、いまはハワイで静かに家族と暮らすことに満足しているといいます。」
●ジウ姫は44歳で出産…育児の悩みは「女優ママ友」会で解消
ヒロインのユジンを演じたジウ姫ことチェ・ジウ(47)は、いまなお女優業を続けている。
「’18年に9歳年下のIT企業勤務の一般男性と結婚。妊娠中に『愛の不時着』にゲスト出演したことも話題になりました」(前出・韓国芸能界関係者)
’20年5月に女児が誕生。44歳での高齢出産だった。
「出産後の昨年も連ドラ『流れ星』(tvN)に出演して、健在ぶりを示しています。彼女の最近のインスタには、旧正月に韓国の伝統的な衣装を着用した後ろ姿の長女との2ショットがアップされていました。韓国では、すっかり“理想のママ女優”としても人気になっています。
とはいえ、育児と仕事の両立はやはり大変なようです。シン・エラさん(54)やユン・ユソンさん(54)など、長年交流のある先輩女優たちに『子供が最近言うことを聞かなくて……』と悩みを相談しているそうです。『次は5歳の時期が大変なのよ!』と笑顔で返されるなど、“先輩ママ”からの身近なアドバイスに助けられているといいます」(韓国ドラマ関係者)
ジウ姫、インスタ???
さっそく探してフォローしました。
あれから20年経つのに、まったくスタイル変わらず、年齢をまったく感じさせず、あの頃のまま。
女優さんってやっぱりすごいですね。
インスタはそんなに熱心という訳でなく、気が向いたときに投稿という感じで投稿数も少ない。でも普段の生活のシーンなどの気を許したなにげないショット満載で、癒されます。
ジウ姫、相変わらず元気でなによりでした。
そして変わらず美しく、驚きました。
すっかり忘れていたけど、一気に20年間がワープするくらい全然変わっていない。
すごいです・・・。(^^;